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「彼氏を作るぞ」「女を磨くぞ」「ダイエットするぞ」と目標を立てて奮起し、始めは目標に向かって努力し毎日ノートにコツコツと記録もつけていたのに、いつの間にか「アレ…?あのノートどこにやったっけ?」という経験、ありませんか?今回ご紹介するのは箇条書きが基本、シンプルに出来る「バレットジャーナル」の作り方、書き方です。
バレットジャーナルとは
バレットとは箇条書きをするときに使用する記号「・」、書きたいことを箇条書きにしてまとめる自分流スケジュール帳の意味です。
必要な物はノートとペン1本、自分で好きなようにカスタマイズし楽しむものです。
ウィークリーでもマンスリーでも構いません。
バレットジャーナルは、こんな方におすすめ!
- 実りある1年にしたい
- 目標を達成させたい
- 何かと準備不足
- スマホのスケジュール機能に入力するけれどほとんど見ない
- 物事が続かない
- 3日坊主
- 毎日なんとなく暇
- 生活に張り合いがなくて乾いた毎日
- 無趣味、帰宅後に楽しみが欲しい
しばらく彼氏がいない場合、帰宅したら張り合いがなくて何となく暇ですよね。
女子が暇なとき何をするかというと、友だちとコミュニケーションアプリで会話、ネイル、ムダ毛抜き、スマホで動画を見る、食べるなどでしょう。
その中でも夜間に食べるという行為を癖にしてしまうと、無駄な脂肪がどんどん増えてしまい、いざ好きな人ができたとき、自信を持ってアプローチできなくなります。
帰宅後のお暇な時間をバレットジャーナルに費やすことで、意識が高まり、自分磨きを計画的により楽しくすることができます。
次に、バレットジャーナルに何を書くのか?バレットジャーナルの作り方、シンプルな書き方を詳しく見ていきましょう。
バレットジャーナルのシンプルな作り方・準備するもの
前述しましたが、はじめはノートとボールペン1本あれば十分です。
1枚1枚外れている紙ではなく、綴っているほうが無くさないですし、保管しやすいし読み返しやすいです。
おすすめは学生時代誰もが使っていた何の変哲もない大学ノート。
写真やレシートを貼る場合は、ノートが太ってくるので表紙と裏表紙を固定できるゴムバンド付きのノートです。
自分の中のルールが定まったら色ペンや付箋を活用しカスタマイズしていきます。
バレットジャーナルのシンプルな書き方・基本
■目次
1ページ目は目次に使用します。
ノートの一番上に目次(INDEX)と大きめに書いて1マス目に今月を記載しましょう。
後で隣に何ページ~何ページと記入します。
■ページふり
1ページずつ番号をふっていきます。
■アイコン
自分で記号(アイコン)を作り表示するとより見やすいノートになりますが、このマークを作る時点で萎えてしまう場合やストレスを感じた場合はあえて作る必要はありません。
■マンスリーのページを作る
見開き2ページ分を使って今月分にします。
左のページは予定、1マス1日ぶんを使用し、日にちは縦に記入します。
右のページはその月の目標ややるべきことやクレジットカードの使用状況などを箇条書きにします。
例えばダイエットをしている場合、「〇〇㎏減量」と明記し1か月分のグラフを作っても良いでしょう。
やることリストには「□」を書いて達成したらチェックを入れます。
達成していないものは次の月に持ち越し写し直します。
■デイリーのページを作る
マンスリーの次ページからは日々のページです。
デイリーのページは気が向いたときに好きなことを書けば良く、書き方はマンスリーと同じです。
例えばその日食べた物、使ったお金、印象に残った言葉、考えたことなどです。
具体的には彼氏ができるために自分がすべきこと(箇条書き)など、こういった考えを書くことで怠けている自分を奮い立たせたり弱い自分と向き合えたりします。
月末に入り、デイリーを書かないと感じたら、目次にページを記入して次の月の予定を書くページを作ると良いです。
■好きなことを書き綴る
他にもダイエットや旅行貯金のグラフを作ったり、好きなファッションや髪型を雑誌から切り抜いて貼ったりしても良いでしょう。
バレットジャーナルを検索すると考案した人のルールが書かれていますが、それは参考程度に。
記載されている書き方通りにするのも良いですが、ルールに縛られると疲れるので、何より「自分が書いて楽しい」を優先しましょう。
バレットジャーナルはシンプルだけど面倒だから意識できる
達成できたものにチェックを入れることで自信につながるし、達成しなかったことは次の月に「やること」として書き直す、このルールだけは貫くべきです。
面倒ですがこうやって意識することで生活にバレットジャーナルが活きてくるからです。
毎月達成できないものについてはページを更新するたびになぜできないのかを考える時間を作ることができる、それは自分と向き合えている証拠、目標のハードルを少しだけ下げてみる、やり方を変えるなどの試行錯誤が成長につながります。
気が向いたときに書けるよう、いつも生活している空間にバレットジャーナルを置いてください。
最後に
いかがでしたか?
帰宅してから手持ち無沙汰だなぁと感じているならお菓子に手を伸ばすのではなく、好きなことや思いのたけをバレットジャーナルに書き綴ってみてはいかがでしょうか?!
自分ルールで楽しく続けることができますよ。