★雅子様の天秤座5度の月と蟹座11度の土星もスクエア
そして、精神的にまいる、しんどくなって健康に影響するときはやっぱりネイタルの「月」へのハードアスペクトができてるもので、雅子様の場合もトランジットの土星がスクエア。
身近な人達にいくら冷たくされようが、国民から嫌われようがまったく平気な人も世の中には結構いて、ぶっちゃけいくら不祥事起こしてもバッシングされても「辞職しろ!!」といくら罵倒されてもまったく動じない鉄の心臓の持ち主は政治家や官僚に多いんだけど(爆)
雅子様の場合は、マスコミや国民からのバッシングはともかくとして、皇室関係者から冷たくされて孤立して、それがとてもストレスになったんじゃないかしら。2年前に愛子様を出産して、そもそも身体に負担がかかっていたところに、この2003年12月3日に至るより数年前(まあ、愛子様を授かる前から、出産後、2歳を迎える頃まで)からずっと、時期的にはより身体的にも精神的にも負担がかかる時期ではあったみたいなのね。
2003年12月3日は、2日前に愛子様の2歳のお誕生日で、天皇陛下皇后陛下にご挨拶したあとで、何かこう緊張の系がプツンと切れて、溜まっていた疲れやストレスがどっと身体に出たんじゃないかと言われてるけど、星回りが、
★雅子様の1室に木星・6室に海王星・ネイタルのジュノー・リリス・海王星合とトランジットのリリス・ヘッドがオポジション
1室に木星が入る時期は開拓期、増大期ではあるんだけど、たとえば借金を抱えているときに木星が影響してくると「借金が膨らむ」そして、腫れ物や吹き出物、体の内側にある悪いものも「増える」ときでもあるのよね。雅子様の場合は、木星が1室にいる時期で、なおかつ健康状態を司る6室に、海王星が入ってここから年単位で6室に居座る時期だった。
海王星は「わけのわからないものがブワーッと広がる」現象にも関わる。帯状疱疹って、ストレスや極度の疲労が引き金になるとは言われてるけど、ぶっちゃけ「何をどうすれば発症を防げたか」なんて考えても分からない病気じゃない?
さらに、この木星と海王星がどちらも健康面で何か起きたら一気に悪化しやすい配置になってた同時期に、雅子様の蠍座のジュノー・リリス・海王星合と、トランジットのリリス・ドラゴンヘッド合がオポジション。外国を行き来して自由に羽ばたいていた人生から、伝統を重んじて細かいしきたりだらけで閉鎖的な、ドロドロした人間関係の世界に閉じ込められて、いろんな思いが鬱積してたと思うのね。そこへ、トランジットのヘッドとリリスがオポジションでやってきたから、パンドラの壺が開いちゃうような「鬱積していたものの噴出」が起きて、それは身体には帯状疱疹の形で現れたのかもしれないわ。
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