グランドトラインを形成するのは、牡羊座21-25度の火星太陽金星ステリウムと、出生時間が不明だから度数は分からないけど獅子座の20度台にはあるであろう月とベスタ、射手座24度の海王星ね。火の星座、しかも成熟していて勢いもある24-25度台で構成されてて生まれながらに世に打って出る運命の持ち主だし押しはかなり強い。
そのグランドトラインの真ん中を突っ切るのが、牡羊座ステリウムとオポジションになる天秤座22-23度のリリス冥王星合。お父さんの純一郎氏のセリフで「自民党をぶっ壊す」ってあったけど、山羊座のお父さんとは全く違うやり方にはなるだろうけど本当に何かものすごいパワーで、狙いを定めた既存の何かを「刷新するためにぶっ壊す」運命の持ち主。
そして滝クリの獅子座26度の土星は進次郎のカイトの一角を成すベスタ(たぶん月も近い)と合。彼の一度動き出したらやめられない止まらない火のグランドトラインにガッチリ参加してて、ごく自然に彼女が「人生の目標達成の一部」になってるのね。なおかつ「月」と重なってるとしたらそのまま「妻」の座を押さえられた感じ。彼の月の度数が26度からかなり離れていたとしても、彼のベスタと彼女の土星が合でお互いに「この相手に対しては義務と責任がある」と感じる相性。
★進次郎の木星土星合が滝クリの太陽ベスタ合に合
さらに、進次郎氏側は天秤座3-5度の木星土星合「グレートコンジャンクション」を持ってるんだけど、これは1981年生まれならだいたいみんなが持ってる『世代相』ね。木星土星合は約20年に一度形成されるけど、時代の大きな節目の時期で、なおかつ40歳、60歳前後に迎える頃にまたしても時代の節目のを迎えるというか作る世代。
その、世代相とはいえ重要な天秤座の木星土星合が、滝クリの太陽ベスタ合と合。お互いに、お互いの土星とベスタが合なんで、