フォンテーヌが働く工場や出逢う工場長、コゼットの父親、死ぬ年齢や病気etc.まで厳密に決まってはいなくて、生まれ持った要因がその後の生き方で複雑に折り重なった結果、レミゼラブルのフォンテーヌの人生になってるのね。
だから、フォンテーヌがもし「ダメ男に引っかかりやすい」としても、たまたま責任感ある男と付き合えてたら、シングルマザーにはなってなかった。「有力者との縁」も、ボロボロになってからバルジャンと出逢ったけど、例えば「工事長」も有力者ではあるから、したたかさがあって工場長を籠絡してたら、意地悪な女工達との立場は逆転していたかもしれない。
人生で起きることはどんなに些細なことでも予め決まっていて必ず起きるとする説もあるけど、宇宙全体のことを教えてくれる視えないアノニマスによれば「神の計画=自分の計画。細部は『あとで決めよう』『多少ブレてもいいや』」ってことで、気付いたときからいつでも変更できるらしいのよ。
続く。
★宇宙雑談バックナンバーはこちらから
辛口オネエのスピリチュアル
**. **. **. **. **. **. **.
★告知★ 【配信開始】2019年下半期『あなたの恋のすべて』詳細はこちらから