また、うまくいく恋であれば、例えば相手の趣味を理解するために己もそれを始めて話が合うようになった場合、相手はそれを大いに喜び、心の距離が近付く。そやつと別れた後でも、そやつに近づくために得た知識や経験が、己の人生の発展に役立つのじゃ。
しかし、うまくいかぬ恋ならば、相手は「俺の領域に入ってくるな」と言わんばかりの言動をする。その場合は脈なしじゃ。こちらの歩み寄りを冷たくつっぱねるという相手の態度を通じて、守護霊が分かりやすくそれを伝えてくれているゆえ潔く諦めるのが一番じゃ。
2. その人に恋をしてから仕事運や健康運が良くなった
片想いとはいえ恋のときめきで日々が薔薇色になり、物事の良い面に目が向くのは確か。美容にも良いと言われることもあるが、それらは医学や心理学で解明できる現象であり運勢とは関係がない。
しかしときめいていれば全てがうまくいくわけでもないのは皆、これまでの人生ですでに体感しておろう。しかし、守護霊が恋の後押しをしている場合は、恋がうまくいくように相手との関係のみならず、その関係をより良く進められるように環境を整えてくれるのじゃ。
仕事がボロボロであれば恋に逃げ込もうとして相手にあきれられるやもしれぬゆえ仕事も何かとうまくいき、健康を損なっていればデートにも行けぬゆえ身体にも力がみなぎってくるのじゃ。