そもそもまったく関係のない他人が有名人の犯罪を「許す・許さない」ってのがヘンなんだけど、まあ分かりやすく言えば「許す」側の人が多いわよね。そもそも「凶悪」の犯人なんか演じてて悪人イメージの人だから「まんまだ」になって、清純派アイドルの麻薬事件とは受け止められ方が違って当然なんだけど。
ま、能書きはこのへんにして「バッシングされずむしろ擁護される運気」はホロスコープにはどう出てたかというと。
■ピエール瀧×2019/3/12逮捕日正午のトランジット二重円
★感情論で許されやすい時期?瀧氏の木星にトランジットのドラゴンヘッド合
まず、逮捕日前後1-2週間は瀧氏の蟹座24度の木星にトランジットのドラゴンヘッドが合。この蟹座木星は実は瀧氏の蠍座の海王星と魚座のキロン水星とで水の星座のグランドトラインになってるのね。水星が含まれる水のグラトラ持ちはどっぷり何かにハマれるから役者には嬉しい配置だし、人の心を動かすことが得意、というか息をするように人を惹きこむことができる。(まあ、そのぶん、違法薬物にもどっぷりハマったって見方もできるけど)
もともと、大衆の支持を得やすい要素を持っているところに、トランジットでグラトラの一角の木星に、これまた好意的な大衆を表すドラゴンヘッドが重なってる時期だった。
さらに、
★瀧氏水星キロン月にトランジット水星太陽が合圏内
逮捕日はちょうど、トランジットの魚座21度の太陽と27度の水星が、瀧氏の水星-キロン-度数は不明だけど魚座の後半度数の可能性の高い月と合になっていくところ。ネイタルの天体や感受点にトランジットの太陽が合になるのは合する天体や感受点の要素にまさに日が当たる時期。ネイタルキロンへの太陽水星の合は過去の古傷が痛むようなことがある。月への合は私生活にスポットライトが、水星への合は人の耳目を介して評判が伝わっていくタイミングだった。