9月の世の中(1)【辛口オネエ】1日から17日まで:冥王星山羊座戻り・新月と火星海王星スクエアの月初

9月の世の中(1)【辛口オネエ】1日から17日まで:冥王星山羊座戻り・新月と火星海王星スクエアの月初

今月はいろいろ動きが多くて記事が長くなるから2つに分けるわね。

ざっくり言うと、今月は月初は天変地異を含めた要注意期間、中旬は古き良き時代の良い面を見直そう的な、骨太な動きあり。これまで蔑ろにされてきた、地に足をつけて生きる人達、第一次産業の人達の大切さがようやくまた世の中に浸透するような方向になるといいんだけど。

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【2024年9月の主要な星回り】

R※9月2日:天王星逆行開始(牡牛座27度-)
※順行開始は2025年1月30日牡牛座23度-

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★9月2日:冥王星山羊座入り(逆行で29度-)
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●9月3日10:56 新月(乙女座11度)

9月3日:火星海王星スクエア(双子座×魚座28度)

☆9月5日:火星蟹座入り

9月7日:水星天王星スクエア(獅子座×牡牛座27度)
9月8日:太陽土星オポジジョン(乙女座×魚座16度)

9月9日:水星乙女座入り(7月26日以来、2度目)

9月12日:太陽木星スクエア(乙女座×双子座20度)
9月15日:金星木星トライン(天秤座×双子座20度)

◯9月18日11:34 満月(太陽乙女座×月魚座25度)
※月食

9月18日:水星土星オポジジョン(乙女座×魚座15度)

★9月19日-22日:太陽天王星冥王星の土のグランドトラインと海王星で乙女座太陽を頂点とするカイトが形成

9月19日:太陽天王星トライン(乙女座×牡牛座27度)
9月21日:太陽×海王星オポジジョン(乙女座×魚座28度)
9月22日:太陽×冥王星トライン(乙女座×山羊座29度)

9月22日:太陽天秤座入り

9月23日:金星冥王星スクエア(天秤座×山羊座29度)
9月23日:金星蠍座入り

9月25日:水星海王星オポジジョン(乙女座×魚座28度)
9月26日:水星冥王星トライン(乙女座×山羊座29度)

9月26日:水星天秤座入り

9月30日:火星土星トライン(蟹座×魚座14度)

【2024年9月の世の中は?】

冒頭でざっくり話したけど、この9月は初旬と中旬で世の中の雰囲気も起きる出来事も大きく異なって、まるで並行して進行する異なる2つの世界線に飛び移るような変化を感じることになるかもしれない。

まず月初2日には天王星の逆行開始と冥王星の山羊座戻り、3日には乙女座新月と火星海王星が柔軟宮でスクエア。5日に火星が蟹座に入って、8日には太陽土星オポジジョン。

8月のほぼ丸1ヶ月逆行していた水星は8月末に順行に戻ったから、本来ならこの9月初旬は8月に滞ったりトラブルが生じていたりした物事の流れが正常化してしかるべきなのよね。でも今挙げた9月初旬の星回りだと、表面的な動きやコミュニケーションは活発化して「話は進む」んだけど、もっと根本的なところから8月までの流れが一旦止まって逆流するような傾向が出てくるんじゃないかと。

特にこの2024年に入って進められてきた社会的な制度やシステムの改革がうまくいっていなくて「元に戻そう」という動きが出てくるとか。試験運用ですでに問題が出ていたのに本番運用してしまったら、トラブル続出で止めざるおえないとか。

世界レベルでも少し前の、その人達やその国、連携する国々が思うところの「古き良き時代」の体制を取り戻そう、的な動きが起きるとか。11月までこの流れは続くけど、ぶっちゃけもっと大きな時代の流れには逆らえずに一時的な揺り戻しと旧体制の復活・復権はあってもまた年末から2025年には完全崩壊して新しく生まれ変わっていくんだけど。

あとは乙女座新月と柔軟宮の火星海王星スクエアが起きる3日をピークに、すでに8月にも大きな被害を出してる台風みたいな風水害、自然災害や感染症の蔓延、有害物質の漏出や拡散みたいなことは起きやすい時期。

個人レベルでは自分がここまでとにかく目先の問題を解決するためにがむしゃらにやってきたことがあれば、立ち止まってそれを続けるのか、別の選択をすべきなのかを考えることに。「最大限、頑張った結果」が出たところで、それまでやってきたことの向き不向きが分かるようなこともありそう。8日は太陽土星オポジジョンだから、それまでの見込みが甘ければシビアな結果を突きつけられるし、路線変更をすることになる、何かを止める、辞める人も出てくるかも。

人によっては、一時的に不本意な状況で「これをせざるおえない」からやってたこと、特に健康面や経済面での苦境から抜け出すためにやってきたことはこの時期にやめられることも。逆に、例えば過去3年くらいリモートワークで慣れたあとで、今年に入ってまた電車で会社に通ってたけどしんどくなって、ここでまたリモートワークに、みたいな働き方の変更をする人、逆に促される人もいるかもね。

そんな月初を過ぎて12日から15日をピークに「現実面は置いておいて」楽観的なムードが漂うようになるかも。土星のオポジジョンでズドーンと落ち込んだ太陽に今度は木星がスクエアで、良くも悪くも「なんとかなる!」と気分をアゲてくれる。ただ、気分がアガるだけで終わっちゃう人ばかりじゃなく、15日には金星木星がトラインになるから、実際に先の見通しが明るくなる、健康や経済面が好転する人達も大勢出てくるはず。世の中レベルでもここは明るい兆しが見えて、安心できる・楽しくなるニュースが飛び込んでくる時期になりそう。

18日から月末については(2)へ。

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