あ行 恋愛運
今年の初め、1月終わりから2月頭に出逢った誰か、始まった関係に一つの結果が出るときじゃ。
脈なしからの大どんでん返しは期待できぬが、これまで「手応え」を感じていたなら、嬉しき出来事があろう。今までも脈なしならば、見切りをつける決意が固まる。しかし安心せい。その場合は、新たな恋の相手がこの月末から来月の中旬にかけて現れ、8月の夏祭りデートにギリギリ間に合うやもしれぬのう。
複数候補がいるおぬしは、本来ならば高嶺の花になる相手、あるいは年下が意外にも本命となるようじゃ。復縁運もあるぞ。
い行 恋愛運
ストイックな態度は真剣交際中であれば良いが、恋が始まるかどうかの瀬戸際では男からは「脈なし」と思われることもある。世の恋愛テクニックの鉄板「じらす」返答を遅らせるなどはもってのほか。
ふだんは自信満々の男も、本命の前では弱気となり強引には迫れぬもの。繊細な男心を折ってしまわぬよう、この週は誰に対しても同じである必要はないが、大切な相手には慈母観音の微笑みと優しさを見せたいものじゃ。
う行 恋愛運
この週、おぬしの前に現れるのは自身の居場所、役割を求める異性。ゆえに、頼る、甘える、相談するといったベタな作戦が功を奏するようじゃ。相手に「彼女から、必要とされている」感を与えられればしめたもの。相手は結婚まで考えられる包容力の持ち主じゃ。
逆にこの週、頼る・甘えるを突き放す相手は、はっきりと脈なしである。「自立した女性が好き」と宣う男も、本命の女性からは頼られたいものじゃ。異性の方便を鵜呑みにして「私がわがままなのね」などと凹まず、おぬしのことをすべて受け止めてくれる相手を探せばいいのじゃ!
え行 恋愛運
外堀を埋める週じゃ。本丸を攻めるには彼の周囲からも好かれ、仲間と受け入れられる必要がある。すでに恋仲ならば結婚の予行演習と思うてみるがよいな。かつての相手と再会してのより戻しもあるやもしれぬ。
しかし、片想い相手と逢えるわずかな機会や出逢いの場が大人数での集まりであるならば、お目当ての彼に好かれるにはまずその場の雰囲気に馴染み誰にも気さくに振る舞えるとよいな。冷たく接したブサイクが実は彼の親友だった、などの憂き目を見ぬよう気をつければあとは安泰じゃ。
お行 恋愛運
人は見た目が9割などと言うが、あばたもえくぼという古い言葉もあり、外見以外の魅力で愛し愛されもする週じゃ。
特に月食の28日前後は、半年ほど抑圧されていた想いが弾ける時である。思いがけない相手に己が惚れていたと自覚する出来事があるやもしれぬ。あるいは相手が想いを弾けさせ、まさかの展開に驚くやもしれぬ。理性より本能に任せがちとなるが、くれぐれも相手のふだんの素行と健康状態には気をつけられたし。
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