【芦屋道顕】土用は鰻の日ではない。年4回ある「土公神」の祟り要注意期間じゃぞ【現代の呪】

【芦屋道顕】土用は鰻の日ではない。年4回ある「土公神」の祟り要注意期間じゃぞ【現代の呪】

◎生物(なまもの)を食べる・生水を飲む

これは特に夏土用に言われる。健康面への影響で、風水のさまざまな禁忌と同様に医学が発達していなかった時代の生活の知恵であるよのう。
では、肝心の2018年の土用の期間をざっとあげるぞよ。

2018年の土用期間は?

*土用であっても禁忌となることをやってよいとされる「間日」がある。間日は、土公神が天界に帰っているゆえ、お目こぼししてもらえるのじゃな。

◎冬土用 1/17~2/3
間日:1/22・1/23・1/25

◎春土用 4/17~5/4
間日:4/19・4/20・4/23・5/1・5/2

◎夏土用 7/20~8/6
間日:7/22・7/23・7/27・8/3・8/4

◎秋土用 10/20~11/6
間日:10/20・10/22・10/30・11/1・11/3

西暦の採用や計算ミス、辻褄合わせの積み重なりでずれてしまい役に立たぬ六曜とは異なり、二十四節気と土用は毎年幸いなことに正確な暦が算出されておるゆえ信憑性も高い。無用な災いや病を招き入れたくなければ、土用期間の生活はこれらを意識してみるのもよいぞよ。


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