将棋のタイトル獲得はやはり悲願?
ま、とはいえ「経済的に豊かになりたい」と思うことと「社会的に有名になりたい」「頂点に立ちたい」みたいな名誉欲は別で。
羽生竜王は前人未到の快進撃で竜王の座を獲得したけど、これはやっぱり「狙ってないけど、なんだか気付いたらなってました。明日なくなっても構わない肩書きです」ってわけじゃ、絶対ないと思うのよ。
羽生竜王は、前の記事で話したけど月は獅子座でリリスと近接、合とみなしてもいいんだけど獅子座はやっぱり名誉欲とは切り離せないわ。頑張った分は社会から評価されて当たり前、と思ってて、竜王のタイトルはやっぱり「この私にこそ相応しい」と密かに思ってたかもしれないわね。
7室ジュノー土星合で「うるさい目上だらけ」の対人面
妙な闘争心を燃やして先輩たちを負かしていったわけじゃないとは思うけど、面白いことに羽生竜王の7室、対人関係の状態を表す部屋にはジュノー土星合があるのよね。
これね↓今度は赤い線で囲ったところを見てね。
*と+をくっつけたようなマークが「ジュノー」ね。ジュノーは、自分自身がどうしても権利を主張してしまう分野や、自分と関わる「権利を主張しまくる人」がどんな人かなんかを表すのね。土星は目上、中年期以降の年代の人、常識やルールにうるさい人、特に男性を表す。育ててくれもするけど、なにかと重圧をかけてくる存在。