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夏になると彼と海へ遊びに行くというのはとても楽しいデートのひとつですよね。しかし海となると女性にとって日焼けや水など、美容の大敵がたくさんあるシチュエーションです。今後のことを考えるとしっかりとケアをしていたい、でも彼との時間は日焼けやメイクを気にせず全力で楽しみたい。さまざまな気持ちがあることでしょう。今回は女性の美しさを保ちつつ、彼と楽しいデートを過ごすポイントをご紹介します。
1. 日焼け止めはしっかりと塗っておく
海の紫外線は普段の生活と比べものにならないくらい強いものです。
また楽しい時間はあっという間に過ぎるものです。
あとで塗ろうと思っているうちに塗り忘れてしまった、なんてことになるでしょう。
日焼けは海だけではなく、海へ向かう途中でもしてしまうものです。
それならばまずは家でしっかりと一度塗っておきましょう。
顔はもちろん、全身にまずは塗っておくことをおすすめします。
向こうへ到着し、塗る時間がなかったとしてもこれならひと安心です。
もし余裕があればもちろん塗り直した方が良いでしょう。
2. マスカラは使わない
メイクのポイントとして目をぱっちりと見せたいですよね。
しかし海というシチュエーションではマスカラはとても危険です。
いくらウォータープルーフといっても目元がヨレやすい状況です。
ここは思い切ってマスカラを塗らないという選択を選びましょう。
普段マスカラをしている分、目元のボリュームが減ってしまうかもしれません。
しかし、意外と彼から見るといつもと雰囲気が少し違うなと感じる程度のことでしょう。
海では水着になり、彼の目線もきっと顔以外に散らばります。
少しボリュームが落ちるとしてもマスカラは控えておきましょう。
こんな時にオススメなのが透明マスカラです。
透明マスカラだとビューラーで上げたカールをしっかりキープしてくれ、もし水に触れたとしても黒くにじんでしまうことはありません。
普段は下地にしか使わないという方も海に行く際は透明マスカラをフル活用してみましょう。
3. 色付きの日焼け止めを塗る
日焼け止めを塗った後、普段ならファンデーションを肌にしっかりと密着させという女性は多いでしょう。
しかし海に行くと水に濡れる上、こまめな化粧直しがしづらい状況です。
またメイクの崩れからも普段より大きくなり、肌への負担を考えると日焼け止めをこまめに塗りなおしたいということになります。
ファンデーションを塗ってしまうとあとから日焼け止めを塗ることが難しくなってしまいます。
時間や場所があれば綺麗に塗りなおすことができますが海では場所も時間も限られてきます。
せっかくの彼との楽しい時間をメイク直しに使うのはとても勿体無いです。
そんな時は思い切ってファンデーションを塗らないということをオススメします。
最近ではクリームチークというものもたくさん種類があります。
しっかりと日焼け止めを塗ったあと、このクリームチークを塗るとツヤのある自然な肌へ仕上がります。
またシミや色味がどうしても気になるという方は色付きの日焼け止めを使ってみましょう。
普通のファンデーションよりはカバー力が劣りますが、日焼け止めだけよりは肌を綺麗に見せることができます。
また後から塗りなおす際も同じ色味で塗りなおすことができます。
将来の肌のことを考えると第一に紫外線対策です。
こまめにケアをしやすいよう、ファンデーションより日焼け止めを重視しましょう。
4. 背中の日焼け止めは塗ってもらう
しっかりと紫外線対策をしようと全身に日焼け止めを塗ろうとした時、どうしても自分では塗ることができない部分がありますよね。
そういう時は彼に頼ってみましょう。
背中や腰など、自分で無理をして塗るとムラになってしまう箇所は彼にお願いをしましょう。
彼女の背中や腰をしっかりと触れるという機会が普段あまりないからこそ、これは彼をドキッとさせるテクニックのひとつにもなります。
お願いされた彼は少し戸惑うかもしれません。
そもそもの日焼け止めの塗り方があまりわからないという男性も少なくはないからです。
そんな時はまずは自分から彼の肩や腕に見本で塗ってみましょう。
お手本を見せるのと同時に、先に彼が触られることにより彼があなたを触ることに抵抗をなくすためです。
日焼け止めを塗るというひとつの用事をちょっとドキっとさせる仕草にすることができます。
カップルで行くからこそできることでもあります。
あなた自身も少し恥ずかしい気持ちがあるかもしれませんが、ぜひやってみてください。
海でのデートは夏しかできない貴重なデートです。
しかしだからこそ失敗したくないもの。
デート事態をめいっぱい楽しみながら、でも彼にとって可愛くて綺麗な彼女でいたいという気持ちも捨て切れませんよね。
ナチュラルに見えることこそ以外と事前の準備が必要です。
ぜひ事前にしっかりと準備をし、彼との時間を全力で楽しめるようにしましょう。
