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理想の自分になれたら・・・いつの時代でも、誰もがこのように願っているのではないでしょうか。様々なことに対応しなくてはいけない現代では、特に持っている以上の力が求められます。そこで毎日でもできるおまじないを紹介します。
理想の自分に近づけるようにチャレンジしてみましょう。
リーダーになれるはちみつワイン
もし魅力的な人になりリーダーシップを発揮できれば、職場でも大いに役に立ちます。
中には人をまとめるのが苦手でリーダーを任されるだけでストレスになってしまう人も多くいますが、そんな時はこのおまじないを試してみましょう。
まず赤ワインを用意して、お鍋に入れます。
アップルワインがベストですが、なければごく普通に販売されているものでOK。
鍋で沸騰させないようにワインを温めます。
温まったら、そこにオールスパイスとシナモンの粉末を振りかけます。
よく混ぜて、最後にはちみつを入れれば出来上がりです。
はちみつの量は好みで構いません。出来上がったらビンに詰め、「ここぞ」という時にゆっくり味わいます。力がみなぎってくるのが感じられるでしょう。
魅力的な女性になるニワトリの心臓
女性であれば「いつでもキレイでありたい」と思うものです。
特に男性ウケするようなセックスアピールに満ちた女性になりたいという希望を持つ女性も多いでしょう。そんな女性を美しくするおまじないが、ニワトリの心臓の魔術です。
心臓と言うと気持ち悪い気がしますが、焼き鳥屋さんにある「ハツ」のことなので、実は身近な食べ物です。
この心臓を串に刺し、ブラックペッパーを少量かけながら呪文を唱えます。
「心臓の美が浮き上がるように。この心臓の美が私に染み渡るように」
焼きあがった心臓の串焼きは一口で食べます。これで完了です。
一口で食べられるように作ってください。このおまじないはアメリカ・ミズーリ州の古いまじないですが、当時は生で食べる方法もあったようです。
しかし現代では衛生面を考えて焼く方法も広まったのだとか。
学習能力がアップするサフランのオイル漬け
勉強は学生だけでなく、むしろ社会人になってからのほうがその大事さを実感するのではないでしょうか。自分から学ぶ姿勢が求められ、覚えるスピードも必要です。であれば学習能力を高めたいと願うのは日常のことです。
そこで能力アップのためのおまじないを紹介します。
まず調理用のサフランを用意します。
サフランとは球根性の植物で、調理用に花のめしべが販売されています。このめしべを使ってサフランライスの黄色い色を出しているのです。調理用サフランはスパイスコーナーで販売されています。
黄色い小瓶を用意し、新月の日にサフランを入れ、オリーブオイルを入れて満たします。もしあれば没薬(ミルラ)も入れましょう。この小瓶を満月の夜まで最低1回は振り、
「私が霊的な黄金を通じて、賢者になれるように」
と唱えます。満月が過ぎれば出来上がりです。
このオイルは食用ではなく、顔につけて使用します。資格の勉強や仕事の学習をする時に、こめかみと眉間に塗りましょう。眉間には第三の目があるとされ、塗ることでここを刺激すると言われています。この2か所に塗ると能力が高まって覚えが良くなるのです。
自信が出て行動力が高まるパワーミラー
自分に自信が持てずに悩んでいる人はたくさんいます。特に年齢や性別のせいで弱い立場にいる人もいるようです。しかし自信を持って行動できれば堂々としたオーラに満ちて、変わって見えるものです。そんな自信のオーラをまとう方法です。
オブシディアンという黒いパワーストーンを手に入れます。ストーンショップで販売されていますので、その中でなるべくつやつやしたものを選びます。鏡のように自分が映り込むものが良いでしょう。
自分に力が足りないと思ったら、この石をのぞき込みます。映った自分の姿から白い光が溢れ出て、自分を包み込むようなイメージを視覚化しましょう。オブシディアンのパワーを上手に取り込んで、自信と行動力を身につけることができます。何度も繰り返し行ってください。
欲しい力を得るカラーバス
もしお風呂が大好きで毎日でも入りたい!と思うなら、ぜひお風呂でのおまじないを試してみて下さい。ブードゥー魔術ではお風呂に色を付けたりハーブを入れたりして魔術を行っていました。また、願いによって入る曜日も指定されており、体を洗う道具も決まっています。
『勇気やパワーが必要な時』
実行曜日:火曜日
入れるハーブ:とうがらし1本
体を洗う道具:軽石
お風呂の色:食紅で赤く色をつける
『健康を願う時』
実行曜日:水曜日
入れるハーブ:エルダーフラワー、ヤロウ、セージ、ラベンダーを好みの量で
体を洗う道具:花のエキスの入ったせっけん
お風呂の色:ターメリックで黄色にする
『異性にモテたい時』
実行曜日:金曜日
入れるハーブ:バラ、ジャスミン、ラベンダー
体を洗う道具:はちみつを体に塗り、その後普通に体を洗う。
お風呂の色:食紅と牛乳でピンクにする
まず必要な道具を揃えます。希望する願いの曜日にお風呂を洗って、お湯が沸いたら着色を行います。最初にお湯の中に浸かります。頭からもお湯をかぶり、全身がその色に染まるようなイメージをします。浸かりながら願いについて考え、お湯が体に入り込んでパワーが満ちるようなイメージを行います。
10分程度で上がり、指定された道具で体を洗います。洗う時は自分の要らない力が体から出ていくようにイメージします。たとえばモテたいなら「モテない力」が出ていくイメージです。最後にもう一度カラーバスに浸かって温まれば完了です。
身体に着いた着色やハーブは全てきれいに洗い流します。カラーバスは一回しか使えないので、毎日行っても良く、同じ願いを何度も行っても良いとされます。