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好きになった人がよりによって社内や取引先ということはよくあり、下手に告白をしてフラれたら仕事がしにくくなるし気を使う相手でもあります。
今回は社内恋愛もしくは取引先の方がターゲットの恋愛について、決して恥をかかない大人な対応で相手の心を掴む方法を考えます。
笑顔で挨拶をする
同じ部や課の人なら挨拶は当たり前です。ところが相手が同じ会社の人でも部が異なると接する機会がありません。また、自分とは関係のないお客さんだったら挨拶以外に接点がありません。しかし、挨拶は魔法の言葉、知り合いでなくても仲良くなくても挨拶は誰にでもできるコミュニケーション、廊下やエレベーターで出会ったら返してもらえなくても勇気を出して笑顔で挨拶をしましょう。会釈だけでなくきちんと言葉を発します。また、同じ部や課で関わりがあるならかなりチャンス、挨拶がてら「何かお手伝いをしましょうか」と聞いてみてください。コピーとりでも資料集めでも好きな人と関われるなら嬉しいですよね。
【大人ポイント】
ここで大切なのは挨拶をしたら潔くすれ違いその場を去ります。好きな人に会えたからといって付きまとわないこと、片想いをしてフラれた経験がある方はお気づきでしょうが、コソコソとついて行って陰から覗いたり同僚とキャーキャー騒いだりするのは大人としてアウト、男性を不快にさせる行為です。節度ある行動を心がけましょう。また、仕事の手伝いをする場合は自分の仕事をきちんと片付けてから声をかけましょう。自分のこともできないのに安請け合いをするとどちらも上手くいかずマイナスポイントです。
言葉を交わす
挨拶を繰り返すうちに何となく他人ではなくなり言葉を交わすようになってきます。お天気や忙しさなどちょっとした会話をしましょう。
【大人ポイント】
好きな人が友だちでそこが遊びの場ならばゆっくりと話せば良いですが、仕事中や相手が取引先の場合はとりとめのない（あまり意味のない）会話を短めにするのがポイントです。一見長話にメリットがあるように思えますが、職場というシチュエーションにおいて相手の仕事を中断させるのはNG、雑談はサボりと判断されやすくお互いの査定に響きます。取引先のお客さんでも「うちの女子社員に声かけて一体何しに来ているんだ」と思われ契約が上手くいかない可能性も出てきます。どこで関係者や上司が見ているかもわからないので相手がマイナスになるような立ち振る舞いはしません。
共通の知り合いにお食事会をセッティングしてもらう
同じ部や課なら自分がセッティングすればいいし、好きな人と同じ部に同期がいたりそのお客さん担当の同期がいたりした場合は頼んでお食事会をセッティングしてもらいましょう。この席で好きな人と初めて個人的な話をします。おそらくいつも挨拶を交わすので「礼儀正しいよね」という会話から始まるはず、笑顔で話し共通の趣味や嗜好をリサーチしましょう。
【大人ポイント】
好きな人の隣に張り付いて関わりを多く持ちたいところですが、この場ではお皿を下げたりドリンクのオーダーを取ったりして気を利かせます。左隣に座ったり適度なボディタッチをしたりするが有効と雑誌などに書かれていますが、そのような情報は男性もすでに知っているのであからさまなものはNGです。それよりもお育ちの良い気の利く女性をさりげなくアピールしたほうが有効的ですよ。
【大人ポイント2】
好きな人が関係する部などに知り合いがいない場合はお昼休みを狙います。その人の行きつけの定食屋さんやお弁当屋さんをリサーチし「ここコスパいいですよね」などと声をかけてみましょう。会社から出ていて休憩時間なので個人的なお話をしても問題はありません。ただ、相手が急いていないか空気を呼んで話しやすいタイミングを狙います。
連絡先を手に入れる
お食事会などで連絡先を交換したら早めにお礼の連絡をしましょう。
【大人ポイント】
お礼は早めの時間で短文を心がけます。またデートの誘いなどせずその日のお礼だけにとどめます。就寝中に着信音やスマホがチカチカ点滅するのは不快ですよね。そのうえ長文なんて読む気にもなれません。
社内で出会ったら
社内で出会ったらいつもどおり笑顔で挨拶を交わし、会話は最低限にします。相手が話したそうにしていても「またご連絡します」と言い笑顔で去りましょう。
【大人ポイント】
お食事会や飲み会の余韻を仕事に持ち込みません。②と考え方は同じ、雑談をかわされた男性はそのとき何故だろうと思うかもしれませんが、時間が経つと理解してくれるはずです。
まとめ
今回の社内もしくは取引先の方を好きになった場合においての大人なアピールポイントをまとめると「潔く」「スマートに」「公私混同しない」ということです。
仕事以外の話は会社を出てからが鉄則、その考えに気づいた男性はデキる女だなぁと関心を持ち始めます。
また、連絡先を交換してもコミュニケーションアプリなどでダラダラと会話をしません。
連絡はするけれど必要最低限にとどめデジタル依存な人間でないことをアピールしましょう。
コミュニケーションアプリを使っての告白もOKと考えている人もいますが、それでは味気が無い、そんな告白にならないためにもデジタルに頼らず顔を合わせてコミュニケーションをしっかりとったうえで自分の気持ちを伝えることが大切です。
