子どものおもちゃって、何を選べばいいのかよくわからないし、気が付いたら家中おもちゃまみれに!なんてこともあります。
このおもちゃ…結局一回も使ってないんじゃ…?なんておもちゃを発見してしまった時には悲しくなります。出来れば、我が子に合わせたおもちゃを選んであげたいところ…。
そこで今回は、我が家でどのようなおもちゃが活躍したか、リスト化していこうと思います!今後おもちゃを買い与える予定の方は、是非参考にしてみてくださいね!
0~2ヶ月 視覚、聴覚
生まれたての赤ちゃんは、本当に泣くか眠るかの二択です。実際には眠っていなくても、首が据わっていなければ起き上がれませんし、寝返りも打てません。大人が抱き上げない限りはずっと寝転んでいます。
そんな状態で遊べるおもちゃは、見て面白いおもちゃか、音がなるおもちゃくらいに限られてきます。とはいえこの時期はまだ視力もはっきりせず、ぼやけている状態なので、我が家では音のなるおもちゃが有効でした。
リンリンリーンときつくない優しい鈴の音がなる昔ながらのガラガラは、結構大きくなるまでずっとお気に入りでした。
男の子ですが暖色が好きなようで、いくつかある鈴のおもちゃでもピンクのガラガラばかり気に入っていました。そういう意味では、やはり視覚に訴えかけるのも無駄ではないのかもしれませんね。
3~6ヶ月 触覚、食感
少し大きくなると、物がつかめるようになります。早い段階から、大人が持たせれば物を持てるかもしれませんが、もっと自発的に物に触るようになります。そして、物の感触、温度などを感じるようになります。
ここまでくると、自分で先程挙げたガラガラなどを鳴らせるようになるかもしれませんね。でも我が子が自分で鳴らしだしたのはもっと遅いころだったと思います。音を鳴らさなくても、握る事に意味があると思います。焦らなくても大丈夫です。
4ヶ月ごろから、歯が生えてくると、よだれがたくさん出てくるようになります。また、なんでも口に入れるようになってきます。そうなれば歯がための登場です。歯がためは、固めのシリコンのような感じで、グニグニと噛めるようになっています。
歯が生えかけでくすぐったいような気持ち悪い感覚を埋めるために、物を噛みたくなるのは当たり前の生理的な現象です。しかし、それでママのおっぱいや指などを噛むと、痛んだり、傷になったり、注意しなければ習慣化してしまっても困ります。噛んでも良い物を与えてあげるとお互いにいいかと思います。