(弐)久慈
2022年は世の中がどうなろうと、おぬしは全てお見通しの天の眼を持ち、さまざまな災いは回避できるか最悪でも大難を小難で済ませ、あとは悠々自適に過ごせるであろう。
あらゆる物事が、対人関係が良い意味で他人事、客観的に捉える余裕を持てるゆえに、炎上の渦中に飛び込むこともなければ、引き入れられそうになってもスルリとその手から逃げられる。
一方で、おぬしにとって必要なものや好ましい人々とは自然に心も物理的にも距離が近づき、それはおぬしの穏やかな日々の生き甲斐となり、さらにはおぬしを災いから守るしなやかな防護壁ともなるのじゃな。
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