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夫婦になったからには仲良く暮らしたいものですね。しかし、夫婦仲が悪くなった訳でもないのに「セックスレスに悩んでいる」という夫婦もいます。セックスレスは周りの人に相談しづらいことなので、なるべく話し合いで解決したいところですね。そこで今回はセックスレスになってしまう原因からセックスレスの話し合いで注意する点、切り出し方などをご紹介いたします。
セックスレスは話し合いで解決？！原因は何？
夫婦のセックスレスは話し合いで解決できるのでしょうか？まずは、セックスレスになってしまう原因についてみていきましょう。
セックスレスの原因①一緒に過ごす時間が少ない
家事や育児に追われている妻と仕事で毎日忙しい夫。夜になればお互いにヘトヘトで、布団やベッドに入って即就寝・・・なんてことになっている夫婦は多いのではないでしょうか。仲良く隣で眠ってはいるけれど、一緒に過ごす時間が少ないとセックスレスの原因になります。また、別室で眠っているという夫婦は極端に一緒に過ごす時間が減ってしまいますので、より注意が必要です。
セックスレスの原因②精神的な余裕がない
悩み事があったり、忙しかったりすると精神的な余裕がなくなってしまいます。「したい」という気持ちがあっても、「また次でいいか」と優先度が下がってしまうのです。
セックスレスの原因③異性として意識しなくなってしまった
一緒に過ごす時間が長いと、「家族」としての愛情が芽生えます。そのため、相手を異性として意識しなくなってしまうという人もいます。大切な存在には変わりないはずですが、全く異性として意識できないというのは寂しいですね。
セックスレスの原因④体力の衰え
気持ちがどんなに若くても、体力の衰えは年齢と共に出てくるものです。お互いに意識的に運動や筋トレを心掛けて、できるだけ体力をつけておきたいですね。
セックスレスの話し合い、切り出し方は？
セックスレスの話し合いをしたいと思っても、切り出し方に悩んでしまう人もいますよね。それでは、どんな切り出し方があるのか見ていきましょう。
セックスレスの話し合いの切り出し方①単刀直入に言う
「話し合いがしたい」と単刀直入に言いましょう。休日や夕食を食べ終わった後など、落ち着いたタイミングで切り出してください。何かをしている時に切り出されるとイラっとさせてしまうこともあります。
セックスレスの話し合いの切り出し方②ドラマや映画を見ている時に言う
これはとてもさり気なく聞くことができます。恋愛ドラマや映画はラブシーンがありますよね。「最近してないよね？どうして？」とあまり神妙にならずに聞いてみましょう。
セックスレスの話し合いで夫婦仲が悪くなることも…
セックスレスで辛いのは男性も同じで、セックスレスはプレッシャーを感じると言います。そのためセックスレスの話し合いをすることでさらに「なんとかしなきゃ」と追い詰められてしまい、悪くなかった夫婦仲に亀裂が入ってしまうこともあります。
セックスレスの話し合いをする上で重要なのは一方的に相手のせいにしないことです。自分の正直な気持ちを伝えたうえで、相手がどう考えているのかしっかり話を聞くことも大切です。
セックスレスが辛い！離婚する夫婦も…
セックスレスが辛いから離婚に至ってしまう夫婦もいます。長い期間セックスレスが続くと、「自分は愛されていないんじゃないか」と考えてしまう人もいます。
また、「子供が欲しい」と思っている人にとっては離婚を考えざるを得ない深刻な問題です。確かに、上記でお伝えしたようにセックスレスの話し合いがきっかけで仲が悪くなることもあります。ですが、離婚するかどうか悩む前に、まずパートナーとしっかりセックスレスについて話し合いをすることをおすすめします。一人で悩んだまま暮らすより、話し合いでギスギスしてでも前へ進んだ方が結果的に良い未来が待っているはずです。
セックスレス対策！自分磨きを忘れずに！
家族として愛し愛されることも大切ですが、異性としても愛されるためには自分自身を磨くことを忘れてはいけません。ノーメイク、ボサボサの髪、着心地の良い服…確かに過ごしやすくて楽ですし、そんなところも含めて愛されているのです。しかし、毎日それが続くとNG。時にはばっちりメイクをして思いっきりオシャレをしましょう。どんなに小さいことでも、普段と違う一面を見てもらうことも大切です。自分磨きは見た目だけでなく、内側からすることも重要です。何かに一生懸命な人は輝いて見えるものです。料理の腕に磨きをかけて、パートナーを喜ばせるのも素敵ですよ。
最後に
セックスレスは一概にどちらが悪い！とは言えません。セックスレスの話し合いをするときは、相手だけを責めるのではなく、どうしてセックスレスなのかということをしっかり確認しましょう。多少ギスギスした関係になっても、お互いに思いやりながら話し合い、問題を乗り越えることで家族としての絆もまた深くなることでしょう。自分を磨くことも忘れずに頑張りたいですね。
