11/28-12/7「水星逆行(射手座→蠍座)」期間の彼の運勢とおすすめアプローチは?
11/17の午前10時35分に射手座13度から、2018年で3度目にして最後の逆行を開始する水星。12/1に29度から蠍座入りして12/7に蠍座27度から順行に戻る。
今年一年を振り返り去来する想いは12/1から少し深刻さを増すかもしれない。しばらくの慌ただしさで忘れかけていた誰かへの強い執着心を思い出してしまうかもしれない。でも、それもまた必要だから起きることだ。答えを出せるなら、考え抜いて最高の答えを出すために。答えを出せないままの生殺しの状態なら来年に引きずらないために。
精神的には普段よりタフでいなきゃな時期だけど、水星逆行が終わる頃にはこの時期の迷いもこれまでの道のりも無駄じゃなかったと気付けているだろう。
*水星の運行で占うけど、観るのは彼の太陽星座でOKだよ。
◎牡羊座の彼
水星が逆行していても、今期の彼はとてもパワフルにゴタゴタを乗り越えて自分道を切り拓いていく。「そっちじゃないよ」と思うことも多々あるし、いずれ挫折するだろうけど(間違った情報や観測に振り回されてるからね、この時期は)それは本人が経験すべきこと。良かれと思って忠告しても「うるさい女だな」と思われるだけ損だ。
今期は「ぼくのかんがえたさいきょうのさくせん」に、5歳児のお絵かきを見守る母心で付き合おう。楽しい空想にふけって幸せな時間を過ごそう。ほかの女性が彼の夢を否定するなら、君だけがより特別な存在になっていくだろう。
◎牡牛座の彼
守護星の金星が順行に戻って、今期の彼はようやく本来のペースを取り戻す。水星逆行はさまざまな遅延やミスを引き起こすけど、彼にとっては自分が遅れを取り戻そうとする中、今度は周囲の足並みが乱れて遅れ始めて「よしよし、今のうちに」と思える時期だ。
とはいえ、やはりあらゆる面でリカバリーに忙しく、対処すべき問題も多い。さらに、彼にもやはり「過去からの」メッセージが届くだろうし、懐かしい誰かに翻弄されるかもしれない。でも、安心してほしい。今期の彼の態度はとても分かりやすく、逢いたい人には忙しくても逢うし、メッセージも間をおかず返信する。逢えない・返事ができない「事情」は水星のせいでもない、単なる言い訳だ。
◎双子座の彼
彼のテンパりシーズン到来だ(苦笑)判断力が弱まっているから、今期は彼のまだステディじゃない女性は付け入る大チャンス期になる。美意識、価値観、恋愛観、結婚観……そのどれからも君が「圏外」だったとしても「生理的に無理」以外なら、ワンチャンあるだろう。とにかく近づこう。共通の話題で盛り上がって、彼の心のガードをすりぬけよう。
君がもし、彼の正式な恋人関係にあるなら、今期は浮気に目を光らせる必要がある。でも、束縛は逆効果だからどうしたものか?すでに彼をよく知っている君の「これまでのやり方」でいいと思うよ。
◎蟹座の彼
7月生まれの彼、特に20日頃生まれた彼は今期、魂の伴侶と再会するかもしれない。水星逆行の再会パワーは、彼のこれまでの人生でニアミスしてしまった大切な人と彼を今一度引き合わせるだろう。それ以外の蟹座の彼は、魂の伴侶より有能な「仕事魂の秘書」やら家事ロボットが欲しいかもしれない(苦笑)
今期、彼が忙しそうならその理由をウザがられないように気をつけて聞き出そう。彼が魂の伴侶と再会してしまって「実は」なのか、それとも水星逆行のせいで仕事は遅延し家が散らかり、頭の中もグチャグチャなのか。後者なら何かしら、手伝えることがあるみたいだよ。
★獅子座以降は次のページにて