【恋叶天女】おごってくれない・割り勘男の心理4選【吉祥の裏婚活マニュアル】

【恋叶天女】おごってくれない・割り勘男の心理4選【吉祥の裏婚活マニュアル】

男性と二人きりで食事に行ったとき、やはり気になるのはその男性が「おごってくれるか、くれないか」

世の中には、男性と食事に行ったら必ずおごってもらえる女性もいれば、なかなかおごってもらえない、いつも割り勘ばかりという女性もいて、おごってもらえない女性にとっては、この世の七不思議以上に「なぜ、自分はおごってもらえないのか?」は、大きなミステリーかもしれませんね。

そこで今回は、結婚カウンセラー時代から吉祥が密かに活用していた『裏婚活マニュアル』から、おごってくれない男性が、なぜおごらないのか?「おごってくれない男の心理」についてご紹介いたします。

※旧メディアVeryGoodからの移行記事です。古い日付や内容、リンク切れやレイアウト乱れ等ご了承ください。

おごってくれない男の心理4選

1.おごりたくてもお金がない

本当はおごりたいと思っていても、お金がないからおごれない、という切実な理由。男性の多くが終身雇用の会社で正社員で、女性よりお金を持っているのでおごるのは当たり前……。という時代は過ぎ去って、現在では結婚適齢期の男性でも、非正規やアルバイト、正社員でもブラック企業で低収入といったケースも少なくありません。

もし、おごってくれない彼が名だたる大企業勤務できっと高収入だろうと思っていても、高収入だからこそ、家賃の高いマンションに住んで高級車に乗っていてローンが大変だったり、株で大損して手持ちのお金がない……なんてこともあるかもしれませんよ。

2.割り勘が当たり前の世代・文化で育った

1.のケースと似ていますが、バブル崩壊以降、氷河期世代の1970年代後半から1980年代生まれやそれ以降の世代は、バブル世代までと比べると「割り勘が当たり前」という価値観を持っている人が多いようです。

この世代では、男性のみならず多くの女性が「割り勘は当たり前。自分が食べた分は自分が出すのが当然」という価値観で育っているため、割り勘OKの女性と付き合ってきた男性の場合、例え好きな女性と食事に行っても、「おごらなければ」という感覚はありません。

「学生時代の彼女とはいつも割り勘だった」という経験を持っている男性の多くが、社会人となってもやはり男性がおごらなければいけないという価値観がないので、女性と食事に行ったとき、明らかに自分のほうが収入が多くても、その女性に恋心を抱いていたとしても、まったく悪気なく、習慣的に割り勘にしてしまうのですね。

また、関西方面では世代に関わらず「割り勘が当たり前」の地方もあり、「男性がおごるのが当然」の文化の地方出身の女性からすると、驚いてしまうこともあるようですね。

結婚カウンセラーとしてデート指南をしていた頃には、関東の女性と関西の男性をマッチングした際には「一回目のデートでは、絶対におごってあげてくださいね」とアドバイスをしていたことも。

もし、気になる彼と食事に行って割り勘になっても、彼の出身地方によっては、気にする必要はないかもしれません。

3.残念ながら「脈なし」

男性と二人きりで食事に行ったとき、やはり気になるのはその男性が「おごってくれるか、くれないか」

さて、これは一番受け入れがたい理由ではありますが……。男性の中にも、「男なら、どんな女性が相手でもおごるのが当然」と思っているタイプもいれば「好きな女性にしかおごらない」というタイプもいるのです。

おごらないことで、相手の女性をがっかりさせて、次のデートにつながらないと分かっていても、おかまいなし。

この「脈なし」男性の場合には、食事代を割り勘にする以前に、食事中もつまらなそうな態度だったり、まずその食事に誘ったのが女性からで、女性から誘わなかったら男性から積極的に誘うことはなかったりと、割り勘にされてしまう……「気がない」サインが出ていることがほとんどです。

「何度か誘って、ようやくこぎつけた2人だけの飲みで、割り勘にされてしまった」という話はよくあるようですね。

また、当初はおごるつもりだったけれど、一緒にいるうちに何か男性にとって「この女性は違う(恋人候補ではない)な」と思われてしまって、割り勘にされてしまうケースもあるようです。彼の話の腰を折ってしまったり、彼の連れて行ってくれたお店に不満を言ったり……。もしかしたら気付かない間に、何か不機嫌にすることをしてしまったのかもしれません。

ですが、もし気になる彼がお金に困っていないのに割り勘にされても、男性から誘ってきたり一緒にいる間楽しそうだったら、脈なしと決めつける必要はないので安心してくださいね。

4.女性を見極めようとしている

このタイプが一番、厄介かもしれません。本当はその女性に興味があって、本来ならおごってあげたいくらい「好き」でも、このタイプの男性はその気持ちを素直に態度に出しません。

女性が割り勘に対してどんな反応をするのかを見て、その女性が自分を本当に好きなのか、見極めようとするんですね。

こういった男性は、過去にはデート代は必ず自分が出していて、けれどその女性に裏切られるなどして、女性不信になっていることが多いです。高収入の男性の場合は特に、お金目当ての女性が寄ってきた経験から、付き合うならお金目当てではない人を、という気持ちが強いようです。

このタイプの場合は、割り勘に快く応じて、彼の「見極めテスト」を合格すれば、次のデートからはおごってくれるようになったりするので、もし好きな人に割り勘にされることがあっても、がっかりするのは早いかもしれませんよ。

また、それまでは軽い気持ちでいつもおごっていたのが、本気になったからこそ「金銭感覚を確認したい」という意味で、突然割り勘にする男性もいます。

好きな女性にしかおごらない男性とは反対に、遊びの女性とは短期的な付き合いなので、一緒にいる時間が楽しければそれでいいからと気前よくおごり、本命の女性は「結婚して家計を任せられるか」を確認したくて、あえて割り勘にする男性もいるのです。

「どうして彼はおごってくれなかったんだろう?」とモヤモヤしたときは、この5パターンもちょっとだけ思い出してみてくださいね。

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