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6月の世の中【辛口オネエ】火星牡牛座入りと機運が高まり現実が動く星回りと
★今月の特徴:15日-21日は水星金星が先に海王星とスクエア、その後に太陽と海王星がスクエア、それぞれ星座を移動。機運が高まってから現実が動いてフェーズが変わる。
【2024年6月の主要な星回り】
6月3日:水星双子座入り
6月3日-4日:水星木星合トライン冥王星(双子座×水瓶座1-2度)
6月5日:太陽金星合(双子座14度)
●6月6日21:39 新月(双子座16度)
6月8日-9日:金星太陽合スクエア土星(双子座×魚座19度)
☆6月9日:火星牡牛座入り
6月11日:火星冥王星スクエア(牡牛座×水瓶座1度)
6月12日:水星土星スクエア(双子座×魚座19度)
6月15日:太陽水星合(双子座24度)
6月17日:水星金星合スクエア海王星(双子座×魚座29度)
6月17日:金星蟹座入り・水星蟹座入り
6月21日:太陽海王星スクエア(双子座×魚座29度)
6月21日:太陽蟹座入り
◯6月22日10:08 満月(太陽蟹座×月山羊座1度)
6月27日:水星土星トライン(蟹座×魚座19度)
D※6月30日:土星逆行開始(魚座19度-)
【2024年6月の世の中は?】
6月から7月中旬にかけては火星が牡牛座を運行中で『質実剛健に』『形で残す』ことに皆の関心が向く期間。『ペーパーレス、貨幣も紙幣も流通をなくしてデジタルへ』労働も『コンクリートから人へ』の時代を経て(苦笑)『人からAIへ』と、国際組織や国家や大企業レベルで強力に進めていく流れに対して『こればかりはデジタルに、AIに置き換えがきかない』ものがはっきりしてくる時期でもあるわ。
エリートがデジタル上で仮説で計算して出てきた『デジタル化、AI化でこれだけのメリット』と語られてきたことがまさに机上の空論だったと分かって、混乱が起きるかもしれない。ずっと混乱が起きていたけど取り上げられなかったことがようやく取り上げられて大勢が知るとかもね。
例えば建築現場とか第一次産業の現場とか、大型スーパーの倉庫じゃなく商店街の昔から愛されてるお惣菜屋さんとか、AIではどうにもならないことがあるし、デジタル化のコストや手間のほうが圧倒的で、それができないから廃業とかに至ることもあるわけで。 生活に本当に必要な分野、生存に関わるインフラや『衣食住』に関わる分野の人力や物理的にそれが存在すること、物理的に保管すること、みたいなことが見直されるんじゃないかと。
・・・この期間に、デジタル移行できないことの必要性、重要性が見直されて、大勢が地に足のついた、というかそれこそ本当の意味で『大地に根差した生活』農業を始めとする、グローバリストに牛耳られて飢え死にしないために、第一次産業、食糧や水やエネルギー、土地etc.を『守る』意識が大勢に共有できるといいんだけどね。
一つ、良いこともあるとしたら、さっき話した『コールセンターがAI』が当たり前になってきたら、逆に『VIPのお客様には人間が対応』がステイタスになるみたいな『AI、デジタルが当たり前の世界で、わざわざ人間がやることの価値』も上がってくることかしら。産業革命後に機械でケミカルレースみたいなものが大量生産されるようになって安価になって、でも20世紀を迎えても『手作りのレース』『手縫い』『手刺繍』みたいなものは生き残ってて価値を持ってる。そういうことが、もっといろんな分野で広がっていくこともあるかと。