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おしゃべり地球の石(2)滅びた文明の話。人間がキメラを造って神の怒りに触れた?
おしゃべり隕石から地球の石の話がメインになる2回目ね。(1)フリーエネルギーを使っていた文明の話 の続き。
■先に推測しておくと、これは『地下帝国』『アガルタ』とかの話だと思うわ
これまでの石達の話は、アタシのこれまで知り得たスピ知識で言葉を補ってきたけど、今回の地球の石の話は先にアタシの推測を話してしまうと、俗に言う『地下帝国』『アガルタ』みたいな話だと思うのね。会話の内容が今回、いつもよりさらにぶっ飛んでるから先に話しておいたわ。
ってか、前にも地下都市の話はしてるんだった。まだ読んでない人は先にこれも読んでくれると話が繋がりやすいはず。
参考:おしゃべり隕石(19)地球は空洞じゃないけどアガルタはあるんですって
ということで、今回はその話とちょいかぶりつつ、また別の謎の話。じゃ、あとは意味不明度MAXだけど石の言葉(伝わってきた想いを、伝えてもらえるスタッフやアタシが一緒にああじゃないこうじゃないって話し合いながら言語化したから、その時点でちょっとバイアスかかってるけどそのあたりは大目に見てね)
【余談】石は質問に回答してくれることもある
あと、この石達、リアルタイムでいろいろ尋ねて回答をもらうのは無理なんだけど、こちらが「おしゃべりの話題にしてほしいこと」を、話しかけておいたり、関連するものを置いておいたりすると、数日から、場合によっては数週間後になるし、スルーされることもあるけど、ときどき回答してくれるのね。ま、石そのものの記憶で話してるわけじゃなく、もっと外のいろんなものから受信したことを話してて、こっちからの質問もなんというか、石単体に話しかけたつもりでも、石を通じて全国放送ならぬ地球の一定範囲にそれが伝達されてるみたい。
で、今回はフリーエネルギーの話はもうだいぶ前にしてて、(1)の記事を書き起こしながら疑問に思ったことを話しかけておいたのね。あと、ピンときたからアガルタやシャンバラが出てくる映画を、石置いてある部屋のテレビで再生して流しておいたり。それで、さっきリンク置いた「おしゃべり隕石(19)」の話が出てきたりしたのよね。こんなのって、知らない人達が見たらアタシもスタッフも相当頭がヤバい人みたいだけど。でも、石達はそういうのもちゃんと把握してるらしくて、人間が想像で描いた絵や映画を観て「あ、これは記憶にある」「こんなのなかった。私の記憶だとこういうことが」って語ってくれることが多くなるのよね。
ということで地球の石(1)で話した、滅びた古代文明の話をより詳しく聞き出せたことを。当時の人間の科学技術は現代文明よりずっと進んでいて、いわゆるテスラコイル的な(←これはアタシの勝手な想像)空気中の何かから電気的なエネルギーを取り出せる装置を使っていたらしいのね。でも、その装置の暴走でその文明は滅びたんだけど、なんで暴走したのか?聞いておいたら、しばらくして回答らしきおしゃべりが聞き取れたのね。
■装置の暴走の原因は『神の介入』だったかもしれない!?
隕石:装置の暴走の理由を彼ら(事務所のアタシたち)が聞きたがっているよ。僕も知りたい。現代よりはるかに進んだ文明だったはずだ。他の星からきた設計者(←よく分からないけど、ニュアンス的にはシステムエンジニアでもありサイエンティストでもあるような、高度な知能と役割を持つ宇宙存在)達もいただろう。(いたらしい)
ミスも故障もありえない。誰かが意図的に壊そうとしたのか?
地球の石:いいえ。装置は地球の人間よりもさらに高度な知能を持った来訪者(当時、地球にやってきたか、すでにいた宇宙存在)が設計し、管理していた。地球の人間も当時は非常に賢く、悪意で自分達を危機に晒すような行為を行う者もいなかった。
地球の石:私は地球しか知らないから、それがどんなものか分からない。だけど、その文明当時、地球にいた人間と、高度な知能を持った異なる星からやってきた意識体、生命体、彼ら以上に力を持った、別の存在が宇宙にはいるようだった。「それ」が、その文明のそれ以上の発展、地球にいた宇宙存在を含めた地球の人間達の在り方が気に入らなくなった。
地球の石:地球という星は「それ」が作ったと、だいぶ後から教えてもらった。現代文明では人間は「それ」を、自分達よりも高度な文明から来た宇宙存在とも異なる、より恐ろしく偉大なものとみなしている。「それ」は恐らく「神」と呼ばれる、宇宙の根源的なエネルギー、そして、全てを内包する意識。(←ちょっと違うかもだけど、だいたいこんな感じのニュアンス)
隕石:そんなことがあったの?地球はそもそも、他の宇宙から隔離された、そしてかなり後の時代に造られた3次元の星で「それ」は、地球をとても気に入っているはずだけど。
地球の石:地球という特別な星を造ったことに満足している。だけど実験場だから、失敗したらやり直す。星は残して、そこにいる知的生命体だけを一掃して、何度もやり直している。「それ(神)」は、地球ではさまざまな生命が変異してバラエティ豊かで面白がっていた。だけど、知的生命として進化の予定をしていなかった動物達と、人間がめちゃくちゃな交配を始めてしまった。「それ」が想定していなかった、めちゃくちゃな生き物が地球には現れた。(たぶん、いわゆる『キメラ』を生み出していたみたい)それが許せなかった。
※ニュアンスとしては、「それ(神)」は、例えていうならブリーダーハウスでいくつかの純血種を繁殖させていて、掛け合わせて新たな種を造るのは自分がやることだったのに、人間が勝手にやり始めて、雑種だらけになったから一掃したかった、みたいね。
続く。