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<2021年10月後半by辛口オネエ>
こちらは双子座・天秤座・水瓶座ね。
【双子座】
10月後半は楽しい意味で「読めない」ことが多くなりそう。とはいえ、19日に守護星の水星が順行に戻って、コミュニケーションの齟齬が解消したり、誤解のあった仲は仲直りできたり、なんとなくうまくいかなかったことはうまくいきはじめるのは確か。
問題は……。じゃなくてお楽しみは、20日の満月前後から月末にかけて。世の中も転機だけど、あなたはその転機を起こす側。注目を浴びながら華々しく自分のやりたいことをやれる「自己実現」の季節でもあるし、注目されるとやりにくいことは、あなたは監督や脚本家の立場で誰かや何かを動かすこともできるみたいね。いずれにしても、自分を取り巻く世界に振り回されるんじゃなく、たとえ狭い範囲であっても「自分で世界を動かせる」ことを思い出せる、実感できる時期になるはずよ。
【天秤座】
火星は月末に蠍座へ抜けるけど、それまでは人生の勝負期続行中。前半までは自分の気持ちと世の中や周囲の状況が噛み合わなかったり、場合によっては自分の体調や私的な事情で思うように動けないもどかしさもあったかもだけど、19日頃からはようやく思い通りに動けることも増えていくはず。
そして、20日の満月はもどかしい中でもちょっとずつ進めてきたことにはちゃんと結果が出るし、大変だった状況には火星が去るより少し早いけど「終結宣言」にホッとすることも。ただ、火星が去るのは30日だから念のため「気を抜き過ぎない」そして「規則ではこうなっている」ようなことは、よほどそれまでやめたくて仕方なかったことでもなければ、一応守っておくほうが面倒を避けられるはずよ。
【水瓶座】
試行錯誤や逡巡したからこそ、19日-20日頃にはたくさんある選択肢の中から「これだ!」と思えるものが見つかる、迷路で出口への道がクリアに見えてくるような変化が。もちろん単に見つかる・見えるだけじゃなく、選べる、進めるようにもなるわ。「目の前にあるのに、そこまで進めない」ようなもどかしさは解消するはず。
その選択肢や道は、それまでまったく苦労をしてこなかった人達には「上級者向け」に見えて「大変そう」「ほんとにそっち?」なんて言われるかもね。でも、だからこそあなたにとっては、自分のために用意された特別ルートに思えそう。「人の行く裏に道あり花の山」ね。(あ、でも裏口とか脱法とかじゃなく、飽くまで「別の道」ってことね!)そして、決して悪い意味じゃなく、その道に気付いて歩いてる人達もけっこういて、その人達とはふわりと仲間意識が芽生えるし、いろいろ教えてもらえることもありそうね。
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