9月後半の世の中【辛口オネエ】人が動く原動力の変化。火星天秤座・月魚座の満月・水星逆行

9月後半の世の中【辛口オネエ】人が動く原動力の変化。火星天秤座・月魚座の満月・水星逆行

9月後半の世の中★人が動く原動力の変化。火星天秤座・月魚座の満月・水星逆行

【2021年9月後半の主要な星回り】

☆9月15日:火星天秤座入り

9月17日:太陽冥王星トライン(乙女座×山羊座24度)
9月17日:金星土星スクエア(蠍座×水瓶座7度)

◯9月21日08:55:満月(月魚座28度)

☆9月23日4:21:太陽天秤座入り/秋分

9月23日:金星天王星オポジション(蠍座×牡牛座14度)
9月26日:火星土星トライン(天秤座×水瓶座7度)

★9月27日:水星逆行開始(天秤座25度-)

9月30日:金星海王星トライン(蠍座×魚座21度)
9月30日:太陽土星トライン(天秤座×水瓶座6度)

【2021年9月後半の世の中は?】

15日には火星が天秤座入り。それまで乙女座火星期だったから、対人関係から仕事から、あらゆる方面でそれまで「重箱の隅をつつく」ような細かい動きがあったなら、ここからはちょっとのことなら見逃して利便性や関係の円満さを優先する動きが出てくるわ。健康管理的なことへの「徹底」も「ザル」になっていくか「忖度」があちこちで働いて、、、それが世の中全体としてどうなのかはおいといて、今まで窮屈さを感じていた人にとっては緊急事態宣言がどうあれ「話の通じる人は通じる」割と過ごしやすい世の中になっていくはず。

一方では、それまで真面目に小さなルールまで守ってきた人達はいろんなことがうやむやになったと感じることも多いかも。これは自分がふだんから何を大切にして暮らしているかで、この時期の変化を歓迎できるかできないかは変わるでしょうね。

特に21日の満月は月魚座の終わりの度数で起きて、良くも悪くもだけど理性より感情、理論より好きか嫌いか、正しいかよりも同情や共感を呼べるかみたいなところで人の行動が変化するし、世の中もそれに大きく左右されるタイミング。プラス面では「必死の訴えが通じる」し、マイナス面では「無理が通れば道理が引っ込む」ことにもなる。23日には金星と天王星のオポジションもあって、気持ちの劇的な変化や価値観が揺らぐようなこと、白黒判定を覆すようなことも起きやすいし。でも、感染の、、、じゃなくもっとポジティヴな本来の意味での「ブレイクスルー」もいろんな分野で起きそう。半年ぶりくらいに新たな希望が見えてくること、八方塞がりだと思っていたら壁にそのものずばり大きな穴があいて、そこから先へ進めるような嬉しい、ドキドキワクワクするような展開もこの23日前後から月末にかけては期待できるんじゃないかしら。

ちなみに、今話してきたことは全部サクサク進むわけじゃなく、やっぱりこう行きつ戻りつ、思案しつつ、になるとは思うのよね。水星の逆行はほとんど月末の27日からだけど、後半に入るともう速度を落とし始めるからこの満月あたりからちょっとずつ影響は出てきそうなのよね。

「私はこうしたいからこうする」でどんどん動けるならそれでいいけど「でも、やっぱりそうするとこんなことが起きて、あの人がこう思って」みたいなことは気にかかる。ブレイクスルーで通路が開けて「こっちに行けるぞ」となっても「この抜け道は正式なルートじゃない。どこから来たか聞かれたらどうする?」なんて、チャンスに思えるときでも、すぐに動けるとは限らない。誰かの意見に耳を傾けなきゃで、それに反発することももちろんあるし、すごく感化されることもある。

でも、誰にとってもこの時期はそんな思案も必要で、考えてようやく動けたときがその人にとってのベストタイミングになるはず。他人に対する気遣いや忖度はごく自然にできる時期だからこそ、自分の心の声にしっかり耳を傾けて決断するのが大事なのよね。

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