(1)では結婚に至る縁と前世の話をおおまかにしたけど、今回はそこまでいかないちょっとした出逢いや恋人にはなれたけど短かった関係、浅い付き合いで終わってしまった関係の相手について。
・・・の前に「運命じゃない人と間違って結婚することもある?」って疑問を、これまで離婚したがってる人とか、不倫で苦悩してる人とかに質問されたことがあるんで、それについて先に話すわね。
■「結婚相手」は一番深い縁?単なる現代の法律に則っただけ
まず、前回話したように結婚に至る縁はもちろん重要だし、スピリチュアルうんぬん以前に結婚制度のある現代の世界中の人が「結婚相手」こそがお互いにとって人生の最重要人物だと認識してるはずよね。
それはもちろんそうなんだけど、でももしこの世に結婚制度がなかったらどうなるかしらね。今は少ないだろうけど、一夫多妻制の国もあるわけだし。
もし一夫多妻制の国で自分が旦那さんと確かにすごく愛し合って結婚したかもしれないけど、4人目の妻だとしたら?
旦那側から見ると、結婚相手は運命の人だとして、4人の運命の人と一度の人生で出逢ってることになる。
あ、そんな日本からかけ離れた話しなくても、再婚してる人なんて「結婚する運命の人」が一回の人生で2人は現れてるわけよね。(再々婚とかもいるし)