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ときどき「いったん別れたんだけれどね」サラッと言いながら結婚するカップルがいます。
羨ましいですよね。別れた経験があるのに、どうすればそんな余裕が持てるのか?!
そして1度別れているにもかかわらず、ヨリを戻したあとラブラブに戻れるのか?!
復縁した後に結婚できるのか?!
別れてから久しく恋人ができない、別れた彼のことが好きで未練がある、そういう方けっこう多いのではないでしょうか?!
もし元カレと復縁できるなら、ラブラブに戻れるなら、もちろん戻りたいですよね。
今回は、復縁後もラブラブなカップル、そして復縁後見事に結婚したカップルの特徴をご紹介します。
別れた彼氏に未練があるなら、ヨリを戻す方法を考えてみましょう。
1度別れたカップルが復縁後もラブラブでいる為のコツ5つ
まずは復縁後に結婚したカップルが、復縁後、どのような点に気を付けていたかについて押さえましょう。
① 復縁後はお互い格好つけるのをやめた
1度別れたカップルは、感情をぶつけ合ったり泣いたりして別れた、もはや恥ずかしい部分をお互いたくさん見ているから格好をつける必要がないのです。
だから不満に思うことははっきりと伝えるし男性でも悲しいときは涙を流す、いい男(女)ぶらずに本音を言えるようになります。
そのカップルは別れと復縁を経験したことで、お互い一皮むけたのですね。
② 復縁後は相手の気持ちを尊重するようになった
1度別れたカップルは、自分の何が悪くて別れたのかを理解しているので、復縁後、相手が嫌がるようなことはしないし価値観を押し付けない、相手のことを考えて行動するようになります。
また、復縁後ラブラブなカップルの多くがきちんと名前で呼び合っています。
「ちょっと」「ねぇ」など名前を呼ばないカップルはたとえ結婚できても夫婦仲が上手くいきません。
③ 復縁後、同じ轍は踏まない
1度別れた経験を持つカップルは、アウトのボーダーラインがどこかを知っているので「これ以上踏み込んではまずい」と感じたら、自分から謝ったり自ら修正をかけたりすることができます。
なので、ケンカした勢いで別れたり、お互い意地を張って別れたりするようなことが無くなります。
④ 復縁後は相手に感謝の気持ちを伝えるようになる
復縁後は相手からやってもらえることを当たり前と考えない、相手へ感謝の気持ちを言葉や態度で伝えるようにしているカップルが多いです。
⑤復縁後は心に余裕が生まれる
1度別れたカップルが復縁すると、無理をせずお互いの時間を大切に考えるようになるので、デートが急にキャンセルになっても腹を立てなくなります。またお付き合いの飲み会や遊びで夜遅くなっても広い心で待てるようになります。
復縁カップルは、1度別れた後、相手のすべてを受け入れたうえでの復縁なので、相手を信頼する気持ちが強くなります。
復縁後に結婚したカップルは、どうやって復縁した?!
復縁後に同じ過ちを犯さないための方法はわかりましたが、復縁後に結婚したカップルは、いったいどういったシチュエーションで復縁に成功したのか?!
復縁の成功パターンをいくつか見ていきましょう。
■復縁したきっかけ:彼からのアプローチ
別れて数か月経ってから男性側からメールやコミュニケーションアプリを使ってメッセージが届くことがあります。
女性に比べて男性は引きずる生き物、時間が経つと悪い部分が薄れて美しい思い出に浸るようになります。
その間に新しい彼女ができても元カノであるあなたと今カノを比較しあなたのほうがいいと感じたら何事もなかったかのように「久しぶり」などとメッセージを送ってきます。
この場合飛びつくのはNG、嬉しい気持ちを抑えて「今さら何なの」くらいの態度を示します。
とりあえず新しい彼女ができなかったり今の彼女に不満を持っていたりして、ただうっ憤を晴らすために肉体関係を持ちたいから連絡してきたなら願い下げですよね。
ひとまず短文の返事をして様子をみます。
■復縁したきっかけ:偶然の再会
恋人と別れてもお互い基本的な行動範囲は変わりません。
特に未練を感じているならひとりで思い入れのある場所に出かけ「バッタリ」を期待するでしょう。
また、共通のグループがある場合、同窓会など何かの集まりで再会することもあります。
再会したら盛り上がる気持ちを押さえお茶程度にとどめます。
帰宅したら「再会できて良かった」など短文のメッセージを送っておくと良いでしょう。
■復縁へのステップ
元彼に誘われて何度か会っても嬉しいという気持ちは隠して冷静を保ちます。
このときの態度が復縁後のふたりの関係に大きく影響する、つまり立場は同等でなくてはなりません。
相手が有利になるような言動はひかえ「悪かった」「もう一度やり直そう」など具体的な言葉をもらうまでは復縁しません。
最後に
別れても復縁できるということは、彼は自分の悪い部分も理解してくれる最高の相手ということ。
同じ轍を踏まないためには、彼に改善を求めるのではなく、自分が意識し変わることが大切です。
復縁後もラブラブで結婚しているカップルの多くは、女性側が賢くなりより良い関係を築いているのでしょう。