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☆辛口オネエの月間占いは『世の中の運気』と『12星座別の今月の占い』として、これまではエレメントごとで分けていた記事を2つにまとめました。こちらは『12星座別の今月の占い』です。

順番は、

火のエレメント：牡羊座・獅子座・射手座
地のエレメント：牡牛座・乙女座・山羊座
風のエレメント：双子座・天秤座・水瓶座
水のエレメント：蟹座・蠍座・魚座

となっております。

★世の中の運気はこちらから↓
辛口オネエの月間占い

＜2025年6月10日-6月末の運勢by辛口オネエ＞

牡羊座・獅子座・射手座

【牡羊座】

10日からの約1年、トランジット木星蟹座期には人生の土台を見直す時期。家のこと、家族のことで真剣に向き合うべきことが出てくるかも。年齢によっては家からの独立、逆になんらかの事情で実家に戻るようなことも。親や義両親の介護の必要性、さらには亡くなった家族のお墓を作る、引き継ぐような重要な役割を担うことも。持ち家の人は、家の増改築やリフォーム、そうでなくても「居場所の住み心地を良くする」ために、インテリアに凝るなどをしたくなる1年に。

この6月はさらに、15日に守護星の火星と天王星がスクエア、牡羊座の土星と蟹座入りしたばかりの木星がスクエア、その後17日には火星が乙女座入り。それまでの生活全般を見直して、整えることになりそう。生活習慣の改善、体調を維持するためにルーティンワークで運動やヨガのような習慣を身に付けたり、資格取得や仕事に役立つ勉強を日課にするなども、この時期に始めると長続きさせられそう。25日に蟹座で起きる木星合の新月は、「これから良くなる」希望に満ちた新生活のスタートのタイミングにできるかも。

【獅子座】

10日からの約1年間は、他の星回りも鑑みてだけど自分のこれまでを振り返って自分自身を『育て直す』ような季節。

17日に火星が獅子座を去ると、2024年11月からこの2025年1月と4月中旬からこれまで、短期間に再来した熱い勝負の季節が終わって、自分の日常を取り戻して整えていく余裕が生まれてくるはず。

さらに21日の太陽蟹座入りから、25日の蟹座新月と木星合をピークに26日までは、心の奥深くにしまっているものが何か、自分でも忘れている人がほとんどだとしたら『封印のほこら』の封印が解けて、その中にあるものを自由に取り出したり使えたりするようになるとき。そこからは過去にワープできて、不本意なままクリアしちゃったイベントに改めて挑戦できるし、過去にはレベル不足や職業限定で使えなかったお役立ちアイテムがたくさん見つかりそう。

【射手座】

10日から約1年はこれまでに知り合ったたくさんの人達の中から、今後の人生に必要な人達が絞り込まれていく時期に。真剣な話し合い、重要な仕事や秘密、財産の分かち合いetc.一対一で誰かと深く関わっていくことが増えていくはず。

対人関係以外では、ここからの1年の間には経済的な節目を迎える人もいるかも。11日、月射手座で起きる満月をピークに16日頃までに、さっそくこれから1年の間に起きることの予告編みたいなことがあるかもしれないわ。

17日、火星が乙女座入りをすると社会的な立場や役割を見直す時期に。仕事や公の立場で、自分がこれまでにどれくらい義務や責任を背負ってきたのか、それがどれくらい評価されているのかがはっきりしてくるかも。25日の新月木星合をピークに6月末にかけては特に、自分のプライドに関わること、さらに大切なものや守りたい誰かのために、プレッシャーに打ち勝って、実際の勝負にも打ち勝っていくことになりそう。

牡牛座・乙女座・山羊座

【牡牛座】

10日からの約1年は好奇心に導かれて新たな経験と知識を楽しみながら獲得していく時期に。旅は道連れ、と言うけれど、あなたのこれから約1年の愉快な旅はたくさんの出会いがあって、そのうちのどれくらいか……。あなたが思う以上に多くが、この時期を過ぎても人生の伴走者、人生の楽しみを分かち合う仲間として残っていくはず。

11日の満月から15日の獅子座火星と牡牛座天王星のスクエアまでは、新たな運気の1年にシフトするための運命的な「乗り換え」「引越し」的な出来事が起きやすい期間。現地までの直行便だと思い込んでどっかり座っていたら、航空機が思いがけない空港に着陸して揺れて、慌てて手続きやら荷物の受け取りやらをして、みたいなことを経験するかも。

6月前半に思うようにいかないことがあっても、17日に火星が乙女座入りをすると、8月6日までは約2年半に1度の『愛と自己実現の季節』到来。それまで理不尽に思えた状況はどんどん改善して、あなたにとって有利に、好都合に変化していくはず。

【乙女座】

10日からの約1年は、同じ未来を見つめて歩める仲間ができる・志を共にする人達と集まれるコミュニティに参加する、またはあなた自身が中心になってコミュニティを形成できる時期。

さらに17日には火星が乙女座入りをして、8月6日まで続く、約2年半に1度の情熱シーズン。やりたいことが明確になって、目標達成に向けて気合いが入る時期。ふだんならあれこれ考え過ぎてしまう同じような場面で、この時期は良い意味で「細かいことは気にしない！まずはやってみよう！」と、新しいこと、難しいことにチャレンジできるはず。

何か準備やリサーチ不足で多少の問題が生じたとしても、行動しながら学んで修正していくことで、事前準備にばかり時間をかけるよりずっと早く進められそう。

【山羊座】

10日からは、対人関係が華やかに広がっていく特別な1年。例えるなら幼い頃からの長い特訓を経ていよいよ社交界デビューをするような、冥王星山羊座の長い年月で培われた精神力やさまざまな経験が全て活かせる時期に。

11日の満月から16日にかけては、この2025年6月9日までの期間に努力してきたことの結果を知る、成果を受け取れるとき。

さらに、17日からは火星が乙女座を運行。あなたがより活躍するため、高い目標を達成できるように、宇宙が力強くサポートしてくれる時期。早ければ6月21日の太陽蟹座入りから、6月25日の蟹座新月木星合をピークに月末までに、過去何年も巡って来なかったか、巡ってきても不可抗力でふいにしてしまったような、経済的な成功に繋がる仕事や長年の願いを叶えるチャンスが訪れそう。

双子座・天秤座・水瓶座

【双子座】

10日からはトランジット木星蟹座期に突入。双子座木星期の約1年間が『開拓期』だったとしたら、ここから2026年6月までは、開拓した土地で生活基盤を築いていく時期。11日の満月からしばらくの間には、木星双子座の過去1年の集大成的な出来事があるかも。

そして、ここからはこれまでに始めたこと、人生にやってきたことをイレギュラーなタスクや一時的なトライアルで終わらせずに、日常生活に落とし込んでいく、習慣化していくことに。経済的な活動の転機でもあって、それまでの収入源とは別の新たな収入の途が拓けることもありそう。

さらに17日、火星が乙女座入りをすると、8月中旬までは開拓地をより住み心地良く、自分だけでなく家族や大切な人達も末長く幸せに暮らせるように整えていくような時期にできるはず。

【天秤座】

10日からの約1年は、社会的な活動、責任ある仕事や公の立場での「やるべきこと」に奔走することに。あなたが認識している社会的な立ち位置と期待されている役割と、約1年後にあなたがたどり着いている地位や役職、実際に手掛けている物事、動かせること、影響を与えられる人達etc.は大きく様変わりしているはず。

17日の火星乙女座入りからはタフな心が必要になってくるかも。問題、物事が進まないネックが影に隠れがちで、それと対峙するには知恵も、ちょっとした根回しや正攻法ではないやり方も検討する必要が。

でも、そもそも視野も広くて臨機応変な天秤座のあなたなら、他の人達がわちゃわちゃしちゃう場面でトリックスターみたいな対応ができて株があがることすらありそうよ。

【水瓶座】

9日までで愛と自己実現のスペシャルシーズンが一段落。6月10日からはトランジット木星蟹座期、ここから2026年6月まで、すでに手がけてきたことや手に入れたものをきちんと自分のものとして定着させるため、メンテナンスなどもしていく時期に。

11日の満月から15日までには特に、これまでに自分が手に入れたもの、そのサポートをしてくれた人達や支えになった物事をはっきり認識して、どう報いていくかを楽しみながら考えられるとき。

17日には火星が乙女座入り。過去約1年で広がった交友関係は、あなたにとって今後も本当に必要な誰かを残して、他の人達は静かにフェイドアウト。重要や約束を交わす・大きな契約に関わるなどしてきた人は、自分の側の条件や支払いをクリアして、プレッシャーから解放されることに。

蟹座・蠍座・魚座

【蟹座】

10日からは約12年に1度の人生の開拓期、大航海期。念願叶ってだとしても「転職」「独立」や「結婚」「出産」「海外移住」「新居購入」は、嬉しいことだけど、文字を見ただけでもそれに付随する膨大な義務や責任、やるべきこと、変化する人間関係や環境にどう対応するかetc.が想像つくわよね。

それでもやっぱり木星が自分の太陽星座にやってくる時期は、新たな始まりの時期で、人生にたくさんの魅力的な人や物事を迎え入れることになって、自分のやるべきこともやりたいこともどんどん増えていく。

17日に火星が乙女座入りをすると、8月6日まで相性の良い人達と和気藹々、知的好奇心に導かれて無理なく気楽なプチ旅ができるような時期。1年続く開拓期でも、何が出るか分からない荒れ野で、自分の背丈より高く茂る得体の知れない雑草を刈りながら必死に進む時期と、見晴らしが良くて歩きやすい道を歩ける時期があって、今期は後者になるはずよ。

【蠍座】

10日から2026年6月まで「旅」の1年に。まだ知らないことを知るために、好奇心に、またはその道の『師匠』のような人物に導かれて学びの道、手に職をつけるような「技」の道を歩むような、そんな季節。

17日に火星が乙女座に移動すると2024年9月から11月とこの2025年4月中旬からこれまで対峙してきた難題が片付いたり強敵との決着がついたり、ホッとすることがありそう。特に21日からは「学びの仲間」ができそう。

25日の新月と木星合から月末にかけては自分の器が大きく、あなたが何歳でもまだまだ「成長」できること、していることを実感して未来がさらに明るくなるようなことがあるかも。さらに、28日-29日はそれまで対峙してきた問題が第三者や第三の選択肢の登場で一気に解決に向かうことがあるかも。

【魚座】

6月10日からはトランジット木星蟹座期に突入。ここから2026年6月まで『愛と自己実現の1年』に。さらに17日には火星が真向かいの乙女座入りをして、8月上旬まで続く社交とパートナーシップの活性期。

土星と海王星もいったんは魚座を去って、これだけの新たなスタートを示す星回りが重なる今期は、長年の夢を叶えられるし、さらに新たに大きな夢を抱ける時期。「本当はこういう生き方をしたかったけど、無理だったから今はこれをしている」と、お金のため、生活のためにだけ働いている人は「本当はしたかった生き方」に、この6月からは改めて挑戦してみては。

特に11日の満月前後は、イヤイヤやっていること、イヤではなくても惰性でやっていることの限界を感じること、もっと自分の人生の時間を好きなことに使いたい、と思うことがあるかも。

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