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<2022年5月前半by辛口オネエ>
こちらは双子座・天秤座・水瓶座ね。
【双子座】
4月後半に続いて、この5月前半は実力が問われる時期になりそう。経験が役に立つことでも、世の中や人の価値観が大幅にアップデートしていて「あのときと同じように」やってもうまくいかない、想定外の展開になる可能性大。
でも、そこで「別のやり方を試さなきゃ」「今はどういうルールなんだ!?」と、頭をひねるのは、少し飽きてたゲームに新要素や新キャラ、新技が登場したようなもの。新しいやり方を取り入れるのはあなたにとっては楽しみの一つに思えるはず。
そして11日に木星が牡羊座入りすると、あなたにとっては世の中がまた過ごしやすく、友好的に変化する時期。水星逆行もあるから全てが順調とはいかないけど、試行錯誤も楽しめるとき。自分の「やりたいこと」特に長い時間がかかってもやり遂げたい大きな夢や目標は何なのか、パパッと結論が出なかったり、何かするにも材料が揃わなかったりも、頭をひねって普通なら出てこないアイデアを絞り出すチャンスになるんじゃないかしら。
【天秤座】
この5月前半は4月に続いて、自分を支えてくれる人達や世の中の役に立つために、見返りを求めずに利他的な行動ができる時期。何をできた、どれくらいできたとそのできたことの大きさや役立ち度を測ろうと思うとあまり実感はできないかもだし「そもそも、何もしてない、できることもない」なんて思ってる人もいるかもしれないわよね。でも、仏教用語の『和顔施(わげんせ)』なんて、笑顔で和やかに人に接するだけでも、良いことをしてることになるらしいわよ。
そして11日の木星牡羊座入りからは、12年に1度のパートナーシップ・社交運の活性期。社交界デビュー、大切なパートナーを「お披露目」する、またはここからパートナーとなり得る人達と出会っていくことに。水星逆行の影響でコミュニケーションが最初はイマイチうまくいかなかったり、約束が二転三転したりはあるかもだけど、そんなときこそ相手の本性やキャパシティが分かったりもするから、何かあっても「勉強」「経験」「ヒント」と捉えてみると面白いかも。
【水瓶座】
1日の日食をピークにこの5月前半は自分の最も身近な世界、家庭、家族との関係を刷新または再構築するような時期。2020年末からこれまで、世の中の変化に翻弄されてうまくいかなかったことがあれば、この時期は仕切り直しができるはず。世間と自分とで異なっていた常識やルールの折り合いがつくこと、理不尽な何かが納得できる何かに変化や方向転換、または入れ替わるようなことが。
そして11日の木星牡羊座入りは、それまでと地続きの日常でありながら、地下鉄が地上に出たような解放感に満ちた明るい道のりの始まりに。家の中を整えて、家族と談笑して幸せだからこそ、安心して「外の世界」へ散策に出掛けられるような、そんな季節。好奇心に導かれて「大人の学びの旅」を計画する・旅立つことになるかもしれないわ。
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