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<2021年11月前半by辛口オネエ>
こちらは双子座・天秤座・水瓶座ね。
【双子座】
10月末で「愛と自己実現の季節」を終えて、お祭りの後に街が静けさを取り戻すように、この11月は日常に立ち返る時期。
先月までに後回しにしてきた「つまらないし先延ばしにもできるけど、いつかはやらなきゃなこと」があれば、今月はそれを片付けるのが再優先。特に、自分を支えてくれていた人達への恩返し、約束していることがあればなるべく今月中に。難しくても、あなたが相手を忘れてしまったわけではなく「相手を気にかけてる・忘れていない・約束は守る」と伝えておきたいところ。
11月10日前後は、世の中全体の風向きがそれまでと変わって、支持されていたこと、信じられてきたことがひっくり返ることも。あなたにとってはいろいろな意味で「憑き物が落ちる」ようなことがあるかもしれないわ。
【天秤座】
10月末で火星が天秤座から抜けて、人生の勝負期を終えた今月は情熱がほどよく冷める時期。それまで何かを「しなければならない」「手に入れなければならない」とこだわっていたことがあるなら、執着が薄れて楽になりそうね。
そして、タネをまいてすぐは芽が出ないけど時期が来ればちゃんと芽を出す、そんな時期がようやく来るわ。こだわっていた間は手に入らなかったものが、5日の新月頃からふわりと人生に舞い込んでくるか、ずいぶん前に相手がちゃんと出してくれてた手紙が届くようなことも。
11月10日前後は、世の中全体が否定的・悲観的なものの見方や考え方に。あなたは自分一人の意思ではコントロールできないこともある、と感じることがあるかも。やれることをやったら、あとは「人事を尽くして天命を」待てば必要なことはちゃんと起きるはず。
【水瓶座】
「世の中のため」というとかなり漠然としてしまうし、そのつもりもなくやってることが誰かには「世の中のためになってるね」と言われるような、地味だけど大切な役割を引き受けることになるかも。同時に、そのためのつもりはなくてもそのための新たな環境を得て、再出発することになるかも。
特に11月5日の新月から中旬までの間には「自分のため」とは言い切れないけどやりたいと思えることが見つかりそう。気力と使命感に満ちてパワフルに動ける時期ではあるけど、やりたいことをやろうとするとどうしても利害や都合が合わない人達や組織、制度なんかの壁にぶちあたることも。ストレスを感じたら無理せず、意識して休養や気分転換をしながら進められるといいわね。
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