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どうも、Kuこと、恋愛コンサル・KUGAHARAです。辛口オネエさんの「運の全て」シリーズにちょっと割り込ませてもらってます(苦笑)
前回の究極開運法(4)やっぱ大事な相性:日干の相性をまずチェック!では、四柱推命・・・ではなくて一柱推命(苦笑)になってしまうけど、ふだん生活していく中で出会う人たちとの人間関係の相性が抜群に当たる『日干支占い』の日干の相性の見方について説明させてもらったよね。
※旧メディアVeryGoodからの移行記事です。古い日付や内容、リンク切れやレイアウト乱れ等ご了承ください。
今回は日干の相性の次に大切な日支の相性の見方について。また、無料で日干日支が算出できる有り難いwebサイト『マニアック四柱推命』で自分と相性を観たい相手の日干日支を出してみよう。
究極開運法(5)「日支」の相性を簡単にチェック【日干支占い】
ここでは、マニアック四柱推命で説明文が出てくるし、相性を見るうえで重要な「六害」「七冲」「支合」の3つをまずは説明するね。
■自分と相手の日支を確認するには?
自分と相手の日支は「地支」として表示される。サンプルの、線で囲ってあるところを見てみよう。
★憎み合うわけではないけれど、だんだんすれ違う「六害」の相性
この2人の場合は残念ながら「六害」という、近づくほどにトラブルが起きやすい相性と出ているね。本物の四柱推命の流派の中にはこの「六害」を重視しない派もあるけれど、僕がかつて習った流派は考慮はしていた。
実体験でも、六害の相性だと2人の仲が悪いわけではなく、むしろ男女でも同性同士でも比較的気が合って打ち解けるのが早いことが多かった。しかし、悲しいかな一緒にいると2人にはさまざまな面倒ごとが降りかかってくる、それでなんとなくお互いに「この人といると運が悪くなる」気がして、どちらともなく疎遠になるか、片方が先に気付いて相手を避けるか、の結末だったかな。
★同性でも異性でも要注意!「七冲」はいがみ合う
さて、マニアックの結果でもそのままのことが書かれているけれど、実体験でも残念ながら努力なしではうまくいかないのがこの「七冲」の相性の2人だ。
同性同士だと、本当にどちらかが折れない限りはうまくいかないことが多く、いじめっ子といじめられっ子の関係になりやすい要注意な相性だ。昔、いじめられた経験があって、稀有なことにいじめっ子の生年月日を覚えている人がいるなら、調べてみるとこれに当てはまっているかもしれない。
男女だと、一方が好きでも一方が嫌うことが多く、ほかの相性の関係で親しくなれても、ちょっとしたことでいがみ合うことが多い。男性が剋する側だと文字通り、彼氏や夫が彼女や妻を剋するのでDVが発生していることもあった。
天干の相性が良くて、たとえば「干合」で、地支がこの「七冲」だとDVされているのに別れられないといった最悪の関係になることがある。
同性同士だと「いつもあの子にはバカにされたり嫌な目に遭うけど、あの子しか友達がいないから結局言いなりになる」フレネミー(フレンド=友達とエネミー=敵の造語)の関係になってしまうことがある。
★天干の相性が良くても地支の相性が「六害」「七冲」だったらその相手とは「無理しなくていい」
前回話した天干の相性がよくてもうまくいかない相手との地支の相性をみて、六害か七冲が出ていたら、無理はしなくていい。結婚したいほど好きな相手との関係がこれに当てはまってしまったなら努力してもいいけれど、切ろうか迷っている友達や知り合いだったら、努力する労力も時間も無駄だ。もっと、楽にうまくいく相性の相手はほかにいるんだから。
そして、努力なしでも自然にうまくいくのが、
★「支合」が出たらひとまず安心!男女仲なら喜んでOK
「支合」という相性だ。男女関係では、ずばり「身体が合う」相性だ。
だからもし一度深い関係になればこの相性の彼には肉体的な欲望が原因での浮気をされる心配は少ないし、身体を重ねる前から、お互いに本能的に惹かれ合うから結びつきやすい。
同性同士でも、一緒にいてあらゆる「生理的な好き嫌い」が一致しやすいからうまくいきやすい。お互いに本能的に惹かれるのは同性同士でも同じで、これは人間関係に悩んできた人にとっては重要だろう。
いじめっ子といじめられっ子のあいだではよく「アイツ、なんかキモい」「あの女、なんかムカつく」といった「特に理由なく初対面から嫌う・嫌われる」ことがあるけれど、支合の同性との間ではまずこんなことは起きない。(ただ、天干の相性が悪いと、その時点でアウトで、支合でもうまくいかないことはある)
人間関係がうまくいかず、恋人はおろか友達すらできない、いつもなぜだか嫌われるという人でも、この相性の相手とは仲良くなれる可能性が非常に高い。少なくとも生理的に嫌われることはない。
だから、もし相手の生年月日が分かって、天干の相性もよく、さらにこの支合の相手がいたら勇気を出して近づいてみよう。