歩けるようになったら…ヨチヨチ歩きの子どもとの遊び方

歩けるようになったら…ヨチヨチ歩きの子どもとの遊び方

我が子は1歳4ヶ月…もうじき5ヶ月です。
最近、ようやく歩けるようになりました。まだまだヨチヨチと危なっかしい歩き方ですが、歩く我が子はまた一段と可愛いです。…親馬鹿です。

さて、子どもが歩けるようになったからには、遊び方も今までとは少し変えて、上手に歩ける練習になってくれたらと願うママさんも多いはず!私もその1人ではありますが、今回は私が実践している『歩きはじめの子どもとの遊び方』をご紹介します。

あくまで、歩けるようになったばかりの子を対象としたものなので、もう少し大きい子には物足りないかもしれませんが、使えそうな遊びがあればぜひ実践してみてくださいね。

 

おもちゃなどで釣ってみる

おもちゃなどで釣ってみる

これは、どちらかと言うと歩けるようになる前から実践していたことです。

子どもが立っている状態で、おもちゃを目の前でチラつかせると、最初はすぐに座ってハイハイで寄ってきたのが、徐々に1歩2歩と歩くようになりました。

今では、満面の笑みと猛スピードのダッシュ(でも相変わらずバランスは悪いです)でおもちゃめがけて走ってきます。

あまり頻繁にやりすぎて、物で動く子になっても嫌なのでほどほどにしていますが、おもちゃとおやつは偉大だなあと思いました(笑)

 

逃げて追いかけてもらう

逃げて追いかけてもらう

おもちゃを追いかけることを覚えたら、おもちゃがなくても追いかけっこ出来るようになると面白いかと思います。
おもちゃを持って逃げるところからはじめ、慣れてきたらおもちゃを持たずに、今から逃げますよ~というオーラを醸し出して(笑)逃げます。

オーラってなんだよ?とお思いの方もいるでしょう。ぶっちゃけ何をするべきという決まりはありません。

「○○ちゃん(くん)、こっちこっち~!」などの声掛けでもいいですし、煽るようにお尻ペンペンでもいいですし、とにかく今から遊んでもらえるんだな、追いかけたら面白いかな?と思わせることが重要です。

追いかけてきたら、ゆっくりと逃げて、子どもが諦める前に捕まってあげましょう。まだまだ早く走れない時期ですから、いくら一生懸命追いかけても捕まえられやしないという考えを植え付けないように、今はあくまで歩く楽しさを教えることを念頭に置いてくださいね。

 

逆にママ(パパ)が追いかけてみる

逆にママ(パパ)が追いかけてみる

追いかけられるようになったら、今度はママ(パパ)が追いかけてみましょう。
とはいえ、ただただママが走ってきても、大好きなママがそばに来たと喜ぶだけで逃げてくれないかもしれません。ここは先程も挙げた『オーラを出す』作戦でいきましょう。

「○○ちゃ~ん?(く~ん?)」と魔王のような怖い声や、挑発的な声で、顔はニヤニヤと、手は指をうねうねと動かしながら、じりじり寄っていくといいかもしれません(笑)怖がって泣いちゃう場合はもう少しマイルドに。

最初は逃げなくても、我が子の場合、捕まえたー!といってくすぐったりしていると、捕まるとくすぐられると思ったのか逃げるようになりました。

オーラを出す作戦は、恥ずかしいかもしれませんが、しっかりと役(?)になりきらないと、追いかけっこのつもりでなくただ子どもに近づいた時にも逃げられるようになってしまうかも…?子どもと遊ぶ時は、勇気を出して恥は捨てましょう!

逃げるようになれば、どこに逃げたら捕まらないかな?ということを考えて、頭も使うようになるのでは?と期待しています!

 

子どもを歩かせる時の注意点

子どもを歩かせる時の注意点

子どもが歩くようになって、一番に気になるのはやはり怪我ではないでしょうか?
ヨチヨチと安定しない歩きをしますし、追いかけっこなんてしたら余計に走って転んでしまうんじゃ…と気になりますよね。

あくまで私としてはですが、転んでもいいんじゃないかなと思っています。転んで膝を擦りむいて、転んだら痛いんだなあということをトライ&エラーで学んでいくからです。もちろん押してわざと転ばせちゃダメですよ?

けれども、どんな転び方をするかはわかりません。頭を打ったりしないか?などリスクはついてきます。ですから、逃げるときも追いかけるときもあまり距離は空けず、いざという時には支えてあげられるように目配りすることが大切です。

また、走って遊んでいると、子どもだけでなく親も疲れます。その場合、ボールを転がして追いかけさせる等の遊びに切り替えるのも手ですが、ボールが公園の外に出て行ったのを追いかけて……なんてことがないように、変わらず様子を見ることを忘れないようにしましょう。

いざという時に追いかけられないほど親がバテてしまっては危険です。そうなる前に切り上げるのも親の判断です。子どもはまだ遊びたいとゴネるかもしれませんが、命には代えられないので状況を十分に見極めましょう。

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