本当に結婚していい?結婚前提の同棲をしたら確認したい6つのこと

本当に結婚していい?結婚前提の同棲をしたら確認したい6つのこと

結婚前提でお付き合いしている彼氏とある程度付き合いが深くなると、自然と「同棲」という2文字がちらつき始めるカップルは多いのではないでしょうか。大好きな彼と「おはよう」から「おやすみ」までずっと一緒にいられると考えただけで、なんだかワクワクしますよね。けれど、あまりにも気持ちがはやってしまい、ポジティブな面ばかりに気を取られていると、思わぬハプニングに遭遇してしまう可能性もあります。だからこそ、いま一度あえて問いたいのです。どんなカップルであっても、同棲にはメリットだけではなく、デメリットも存在するのです。結婚前提の同棲をすでに計画している人も、そうではない人も、すこし冷静になって確認してみませんか?

結婚前提の同棲で確認すべきこと1:お互いに自立、できていますか?

結婚前提の同棲で確認すべきこと1:お互いに自立、できていますか?
同棲を考える上でまず大切なのが、お互いの経済状況。たとえば家賃を折半するとなった場合に、どちらかが家賃を半分きちんと出せないというのは、同棲の準備がまだ整っていないといえます。

また、実際に同棲を始めるからといって、収入を山分けする必要もありません。ただし、あなた自身が支払うべき金額は責任を持って払えるようにしておかなければ、どちらかに大きな負担がかかってしまいます。

そのような不安定な状態で無理して同棲するくらいならば、2人の金銭面が安定して生活費を折半できるようになってからスタートさせても遅くはないはずです。

結婚前提の同棲で確認すべきこと2:マンネリの打開策になっていない?

結婚前提の同棲で確認すべきこと2:マンネリの打開策になっていない?

もし、あなたがマンネリ気味な関係にちょっと新しい風を吹かせたいから、アパートメントの家賃を節約したいから、などを理由に「同棲」を望んでいた場合。その場合は恋人と同棲をするのではなく、一緒に住んでくれるルームメイト探してみましょう。

パートナーと過ごす時間が長くなるほど私たちは「普通なら、そろそろ同棲する時期かな」などと、一般的な流れに沿って関係を進めなければという焦りが先にきてしまいます。

けれども実際のところ、同棲や結婚のタイミングはひとそれぞれ異なるもの。恋人との将来が見えないという不安からといって同棲を検討するのではなく、まずは2人の未来についてよく話し合ってみましょう。もし話し合いをしても相手との未来が見えないのであれば、残念だけれど関係を解消することを検討してもいいかもしれません。

結婚前提の同棲で確認すべきこと3:モヤモヤ、解消できていますか?

結婚前提の同棲で確認すべきこと3:モヤモヤ、解消できていますか?

皆さんは、パートナーの「ここだけは許せない!」というモヤモヤがありますか? お互いの細かいところが気になったまま同棲をスタートさせた場合、そのモヤモヤは大きくなっていくばかりです。モヤモヤが爆発してしまった場合、とり返しのつかないような結果につながる可能性もあります。

同じ空間で誰かと暮らすということは、嫌でも相手のさまざまなクセが目についてしまうものではないでしょうか。想定していなかったような悲しい結果になる前に2人の関係を見つめ直し、モヤモヤはできる限り早めに解消しておきましょう。

結婚前提の同棲で確認すべきこと4:「丸裸」になる覚悟、できていますか?

結婚前提の同棲で確認すべきこと4:「丸裸」になる覚悟、できていますか?

2人が一緒に暮らし始めると、恋人のさまざまな一面を見るようになります。もちろん、大好きな彼だから「かっこよすぎて、どうにかなりそう!」と、幸せを噛み締めたくなる瞬間はあるはず。けれど、脱いだ洋服をそのままにしていたり、何日前のものかわからないペットボトルが何本も出てきたりすることもあるかもしれません。もちろん、それはあなたにも同じことがいえます。同棲を始めると、いやでもお互いのさまざまな部分が「丸裸」になります。

現在付き合っている恋人と同棲するべきかどうかの決め手は、24時間常に「ありのままの私」をさらけ出せるかどうかが大切になってくるのです。

結婚前提の同棲で確認すべきこと5:お互いの夢、きちんと知っていますか?

結婚前提の同棲で確認すべきこと5:お互いの夢、きちんと知っていますか?

恋人との価値観やライフスタイルそのものにあまりにも大きなズレがある場合、同棲はあまりベストな手段とは言えないかもしれません。

たとえば、2人の起床時間。あなたは遅番で働くショップ店員だから夜型になりがち。けれど彼は、毎朝6時には家を出てしまうような場合、あまりベストなマッチングとは言えないかもしれません。特に、生活スタイルはたがいに  似ている方が一緒に暮らしやすい傾向があるのは事実です。

また、同棲そのものに対しての考え方に差があってもいけません。「結婚する前のお試し期間として」なのか、それとも「結婚するつもりはないけれど2人でいたいから」なのか。同棲する理由を明確にすることも大切です。

結婚前提の同棲で確認すべきこと6:本当に、この人と一緒にいたいですか?

結婚前提の同棲で確認すべきこと6:本当に、この人と一緒にいたいですか?

好きなもの同士が一緒に暮らすことで問題も簡単に解決する。そう考えている人が多いようですが、そんなことはありません。むしろ、関係がこじれかけているタイミングで同棲を始めようとするのは非常にリスキーです。最悪の場合、長年付き合った恋人との別れが待っているかもしれません。 「この人とこれからもずっと一緒にいたい」そう思うのであれば、まずは問題を解決することが大切です。2人のベストなタイミングで、そしてベストなパートナーと同棲を始めましょう。

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