陰謀論(4)日本人のルーツはシュメール人で古代ユダヤ人?【削除記事復活】

陰謀論(4)日本人のルーツはシュメール人で古代ユダヤ人?【削除記事復活】

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【お知らせ】旧メディア『VeryGood』掲載・人気があったものの事情により削除となった記事の復活版です。過去に政府系の「人工〇〇」や「自作自演」などと書いた記事は全て運営は一切削除していないにも関わらず消えるという怪事件が起きました。今後は隠語などをなるべく使い、目を付けられないようにしていく所存です。内容は当時のままのため、記事内で紹介している他の記事、前編や続編が行方不明・日付などが古いなどがありますが何卒ご了承ください。
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※『現代のイスラエル』を母国とするユダヤ人と、旧約聖書のユダヤ人は別の民族という仮説の元、旧約聖書の時代の人々をここでは「古代ユダヤ人」としています。ご了承ください。

前回までのあらすじ

地球にはまだ知的生命体が存在しなかった遥か遠い昔、惑星『ニビル』から金(きん)を求めてやってきた『アヌンナキ』と呼ばれる爬虫類型の宇宙人。彼らは金の採掘をする奴隷を必要として、遺伝子操作で人間を生み出した。歴史の教科書では『古代メソポタミア文明』を築いたとされるシュメール人だ。

しかし、彼らはその後、歴史の表舞台からは忽然と消えている。学校で習う古代史ではセム系の民族アッカド人の王によるメソポタミアの支配が始まる頃から、彼らは姿を消している。アッカド人達と民族が混じり合ったのか、それとも滅ぼされたのか。

■シュメール人は逃げ延びて日本にたどり着き日本人の祖先となった?

教科書には今後もたぶん載らないであろう説として、ざっくり言うとシュメール人はメソポタミアの地から逃げ延びて遠く離れた日本にたどり着き「日本人の祖先となった」というものがある。

飛行機も電車も車もない時代にまさか、と思うけど実はこのシュメールの話とは別にもっと有名な説もある。

★古代ユダヤ人もアジアに……。日本にもたどり着いていた?

紀元前721年のアッシリア人侵攻によって土地を追われた『失われたユダヤ10氏族』も、シルクロードを通ってアジアに散らばったという説がある。シュメールが消えた時代よりも後の時代とはいえ、ユダヤ10氏族もまた遠く離れたアジアまで旅をしたとされている。

そして、この古代ユダヤの10氏族の末裔については『アミシャブ(Amishav)』というイスラエルの失われた10支族に関する調査機関が1975年の設立以来調査を続けていて、すでにインドやアフガニスタン、パキスタンやミャンマーで氏族の末裔を発見、認定している。

参考:
「失われた支族の末裔」、インドからイスラエルに移住

ちなみに日本人もこのアミシャブの調査対象となっている。日ユ同祖論をただの都市伝説とは片付けられなくなってくるよね。

話をシュメールに戻そう。

★日本人シュメール起源説はGHQが封印した?

『天孫人種六千年史の研究』という書籍が1927年に発刊されていて、シュメール人の文化と日本文化の一致や類似点、シュメールの王と天皇の関係など、日本人シュメール起源説の根拠が示されている。発刊当時は何万部も売れたけれど、第二次世界大戦の敗戦後、GHQによって禁書とされ焚書されたのではないかと言われている。

GHQは、日本が二度と軍国主義国家として世界の、特にアメリカの脅威にならないようにと、思想の改革を行なっていった。(それは2020年現在も続いているんだけど、それはまた別の記事で)そのためには、この日本人の起源がシュメール人で、天皇が「天から降りてきた神(宇宙人だけど)の子孫」との思想がもう広まらないように、この本を読むことを禁じたんだろう。

■シュメール文化と日本文化の共通点とは?

★シュメールと日本の『創世神話』の類似点

シュメール神話では、惑星ニビルから地球に降り立ったアヌンナキが人類を創ったとされている。神々はそもそも「地球外からやってきた」とされているのだ。

日本の創世神話も古事記や日本書紀などでは「高天原(タカマガハラ)という天界から、天津神(あまつがみ)が降り立ち日本列島を創った」とされている。これもやはり「地球外からやってきた」だね。

※ちなみに「高天原」は天界とするほかに、実際に地上に存在するのではないかという議論もあるよ。

★Sumer=シュメル(スメル)=皇(すめら)説

第二次世界大戦前は「シュメル」との表記だった。そこから、この「シュメル」は実は「スメル=皇(すめら)」の語源で、天皇の古い呼び方「すめらみこと」は「シュメルの尊(みこと)」だったという説が第二次世界大戦中に広まったそうだ。何万部も売れた『天孫人種六千年史の研究』の影響が大きかったみたいだね。

※尊(みこと)は古い時代に天皇を敬うときの敬称。
でも、先に話したように戦後のGHQによる思想改革でこの説は封印されてしまった。俗説を否定するためにも、戦後にはSumerの日本語での読みがなは「シュメール」と、メとルの間に「ー」を入れることになった。

さらに、

・シュメールから出土した粘土板に天皇家の菊花紋と似た菊のようなマークが刻まれている
・シュメールと日本の天皇家に伝わる『三種の神器』の類似点。どちらにも「鏡」「剣」があり、あと一つがシュメールでは「月型の首飾り」天皇家では「勾玉」で形が似ている

など、他にもまだまだたくさん類似点が見つかるんだ。

★日本人のルーツはシュメール?古代ユダヤ?
そして、この日本人のシュメール起源説と、より多くのオカルト好きに知られているユダヤ起源説『日ユ同祖論』は矛盾しない。古代ユダヤ人のルーツがシュメール人だという説があるからだ。

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