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結婚相談所は婚活方法の1つとして、20代後半以降の女性から注目を集めています。
本気で結婚を考える男性と出会えるという魅力や、リーズナブルな価格設定の相談所が誕生していることなどが、利用者増加の理由ではないでしょうか。
しかし、実際に結婚相談所に入会を検討している中で、様々な不安や疑問が生じるはずです。
そこで、結婚相談所の入会に関して知っておくべきポイントを紹介します。
結婚相談所の入会から成婚までの流れ
結婚相談所への入会や、入会を完了した後は、どの様な流れで成婚となるのでしょうか。
まずは入会の前に、一般的に結婚相談所では無料のカウンセリングを行っています。
このカウンセリングを受けたからといって、必ず入会をしなければならない訳ではないため、気軽に利用してみるのも良いでしょう。
カウンセリングでは、結婚のイメージや相手に求める内容などを話します。
カルテを作成してもらうことが出来、入会となればプロフィールとしてそのまま使用してもらえるためスムーズに相手探しを進められますね。
カウンセリングや料金システムに納得が出来れば、必要な書類の準備を整えて料金を支払い、入会となります。
・オプションサービスもある
結婚相談所では会員だけが参加できる様々なイベントやパーティーを企画している所も多いのです。
一対一でお見合いをするという形式に抵抗がある場合は、イベントに参加してみるのも良いでしょう。
趣味の合う相手も見つけやすいのではないでしょうか。
低価格で参加できるイベントが多く、気軽に参加できる点も魅力ですね。
・結婚相手を見つけた後は？
真剣交際の相手を見つけた後は、2人で交際を進めていきます。
一般的なカップルと同様に、結婚する意思が固まるまで絆を深める必要があります。
結婚相談所では、真剣交際の期間を定めている場合があるため注意が必要です。
3か月間真剣交際をした場合、成婚とみなし成婚料を支払わなければならない場合があります。
この点は、事前に確認が必要になるでしょう。
また、成婚はしていなくても旅行や自宅への宿泊などは成婚とみなす場合もあります。
結婚相談所は併用してもいいの？
一般的に結婚相談所を併用することは可能です。
一部の結婚相談所では認めていないところもあるようですが、契約時に確認をしましょう。
結婚相談所には、結婚相談所連盟というものが存在し、会員のデータを共有しています。
そのため、同じ連盟の結婚相談所に登録をしても、ほぼ無意味であるということになります。
つまり、併用してみたものの、同じ相手を紹介されてしまうといったケースも多いのです。
結婚相談所を併用することで、良い相手に巡り合える確率は上がるでしょう。
しかし、登録費用もかさみます。
また、婚活のための時間調整も必要となります。
忙しい中で、様々な相手と会ってみることや出会い自体を探すという事は、簡単な事ではありません。
この様な事を加味した上で、併用をする方法や、併用をするかどうかという判断を行いましょう。
結婚相談所は遠距離でもOK？
遠距離であっても、気持ちがあれば成婚は可能でしょう。
しかし、気持ちを持てるようになるまで進展させることが難しいとも言えます。
遠距離であれば交通費もかさみ、お見合いの度に経済的な負担がかかります。その負担に耐えられるだけの経済力が必要です。
また、遠距離の相手との出会いを望んで結婚相談所を利用する利用者自体も少ないため、出会いの確率も少なくなってしまいます。
近距離であっても遠距離であっても、1回のお見合いだけでは真剣交際へと発展する確率は非常に少ないでしょう。
近距離であれば‘また会ってみよう’‘少し気になるから誘ってみよう’という気軽な気持ちから、真剣交際へと発展しやすいのです。
・遠距離のメリットとデメリット
フットワークの軽さや、仕事の予定やプライベートの時間を調整するということがポイントとなります。
しかし遠距離である場合、予定を調整することも大変であり交通費も掛かります。お互いに、‘会わなくても良いかも知れない’と感じてしまいがちになるのです。
ネガティブな感情が上回ってしまうという点が、結婚相談所を遠距離で利用する際のデメリットであると言えるでしょう。
メリットは、離れている時間に相手のことを考えるため、近距離で毎日会うよりも絆が強くなるという点です。
離れている事によってお見合いとの愛情を育むことができるというタイプの男女がであった場合、真剣交際から成婚へ発展しやすいでしょう。
まとめ
結婚相談所の利用料金は決してやすいものではありません。
リーズナブルな価格であっても、初期費用として数万円は支払う必要があります。
入会後に後悔のないように自分が抱えている不安や疑問は先に解決し、入会した後は余計なことを考えず婚活に集中できるような環境を作りましょう。
