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畳に続き、障子を怖がっている息子のために、出窓の障子を取り外すことにしました！
しかし、取り外しても収納する場所がありません。そこで、障子をリメイクして窓に格子枠を作ることに。
格子枠と聞くと難しいイメージがありますが、障子にただマスキングテープを貼り付けるだけで完成します（笑）
しかもマスキングテープなので原状回復も可能なのです♪
そこで今回は、マスキングテープを使用した障子リメイクと併せて、障子の洗い方についてもご紹介します。
出窓の障子をリメイク①障子を洗いました！
梅雨時期、少しだけ晴れた時間に障子を洗ったので、泥等で足元が少し汚くてすみません（汗）
まずは障子を水で濡らして、障子紙をはがしていきます。
水で濡らした後に少し時間をおくと、糊ごと綺麗に剥がれますよ♪
しかし息子は待てなかったので、水で濡らした直後にビリビリと破き始めてしまい、ところどころ糊が残っています。
なので、また水をかけて少し時間をおき、タワシで軽くこすって綺麗にしました。
綺麗に洗った後は風通しの良いところで2〜3日乾かします。
しかし障子を洗ったのは梅雨時期。
数時間後に雨が降り始めたので、家の中に避難。
新聞紙を敷いた上に障子を置き、壁に立てかけます。
壁と触れる部分にも新聞紙をかけておくと、壁が濡れないので安心です。
障子を洗った後に天気が悪くなってしまったときは試してみてください♪
出窓の障子をリメイク②窓に目隠しシートを貼る
出窓にはカーテンをつけないので、窓に目隠しシートを貼っていきます。
この窓用目隠しシートはセリアで購入しました。
100均の目隠しシートの効力を心配していましたが、貼ったところとそうでないところではかなりの差がありました♪
念のため外から部屋を見てみましたが、しっかりと目隠しされていましたよ◎
セリアの目隠しシートは3枚使用しました。
出窓の障子をリメイク③障子にマスキングテープを貼る
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最後に、洗った障子にマスキングテープを貼っていきます。
今回使用したマスキングテープはmtのマットブラックです。
どんな色のマスキングテープでも良いのですが、柄のついているものは安っぽく見えますし、マットホワイトは透けてしまうので2〜3回ほど重ね貼りしなければなりません。
安っぽく見えず手間もかからないことを考えると、マットブラックが一番おすすめです！
マットな質感なので周囲に馴染み、そこだけ浮いてしまうこともありません♪
実家の障子枠には幅15mmがちょうど良かったです。
まず始めに、障子の内側にマスキングテープを貼っていきます。四辺を一気に囲むように貼り付けていくと作業スピードもアップ！
障子の内側全てにマスキングテープを貼り終えました。
表面にもマスキングテープを貼っていきます。
引き手等にもマスキングテープを貼り付けていきます。
最後に余った隙間をマスキングテープで埋めるように貼り付けたら障子リメイクの完成です〜！
完成！
最近窓枠に格子を取り付けている方をよく見かけるのでずっと気になっていたのですが、障子を使って安く格子枠を作ることができました！
海外なんかでもブラックの格子枠を使った部屋を作っている人も多いですよね。
しかし、まだまだ和室の雰囲気が残っているので、さらに手を加えていきたいと思います♪
今回の障子リメイクだけでなく、ほとんどのものはいつか実家を出る時に原状回復することができるようDIYをしているので、興味のある方はぜひ参考にしてみてくださいね。
