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本州も梅雨入りして、傘が手放せない日が増えてきたような今日この頃。梅雨の季節は本当にジメジメして過ごしにくいですよね。通勤電車の中なんて湿気がすごくてベタベタになってしまい、まだ仕事もしてないのに朝から疲れてしまうことも多いのではないでしょうか。
そんなときは気持ちをリラックスしたり明るくするような曲、梅雨だからこそ雨に関係ある曲を聴いてみるのはどうですか。洋楽、邦楽からいくつかおススメの曲を紹介したいと思います。
「Sunday Morning」maroon5
日本でも人気があるマルーン5。CMなどで一度は耳にしたことがある方も多いと思います。雨が降っている日曜日の出来事を歌っていて、まさに梅雨の休日にピッタリといった感じ。優しいメロディとボーカルのアダムの甘い歌声でリラックス出来ること間違いなし。PVも大掛かりなものが多く、一般の方の結婚式にサプライズで登場する「Sugar」という曲のPVは見ているだけで楽しい気分になれますよ!おしゃれなカフェにいるような気分になれるかも。
「Girl」秦基博
鋼とガラスで出来た声と言われている秦基博の楽曲。もともとは2013年のアルバム収録曲でしたが今期のドラマ「恋がヘタでも生きてます」の主題歌に決まったことでシングルカットとなり再発売されました。優しくも力強い歌声に癒されるのもいいのではないでしょうか。
秦基博は「君の名は。」で有名な新海誠監督の映画「言の葉の庭」でも主題歌を歌っています。この映画は「雨」の描写がとても繊細に描かれていて、雨の日におうちで彼と一緒に見るのもおススメですよ。
「panic code」ガブリエル・アプリン(Gabrielle Aplin)
イギリスの女性シンガーソングライター。ギターポップの優しいラブソングですが、内容はちょっと複雑で男性の片思いのような曲です。王道のラブソングとは違う歌詞と優しい歌声をチェックしてみてはいかが。
ちなみにこの曲が収録されているアルバムのジャケットは彼女が傘を持っている写真でこれまた雨にピッタリといった感じ。
「キラーチューン」東京事変
まさにキラーチューン。一度聴いたらなかなか耳から離れないような心地よいアップテンポな曲です。椎名林檎が中心となって結成された東京事変。2012年に解散してしまいましたが、根強い人気がある楽曲が多いです。歌詞は難解ですが、どんな意味が込められているか考えてみるのも楽しみの一つかも。なんといっても東京事変は独特の世界観と歌詞、演奏技術の高さが魅力。PVは世界観を堪能するにはもってこいです。ちょっと影のある大人の女性を目指しているかたは参考にしてみては。
「25コ目の染色体」RADWIMPS
「君の名は。」で主題歌を担当し、更に人気を不動のものにしたRADWIMPSの初期の作品です。RADWIMPSの歌詞は女性のかたでも共感できることが多いのではないでしょうか。思わず涙腺が緩んでしまいそうな楽曲も多く、優しく語り掛けるような歌声でリラックスして、おまけにデトックス効果もあるかも。
いかがでしたでしょうか。雨降りばかりでなかなか外に出られないときは、気持ちも塞ぎがち...音楽でスッキリ出来るといいですね。夏にはROCK IN JAPANやSUMMER SONIC、FUJI ROCK FESTIVALなど、さまざまな音楽フェスも開催されます。自分のお気に入りの曲やアーティストを探して、現地に足を運んで生で聴いてみるのもいいものですよ。
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