★大坂太陽水星合とセリーナ冥王星が天秤座23-24度で合・大坂ベスタとはオポジション
冥王星を太陽に乗せてくる相手は、太陽側にとって「自分の命運を握っている存在」畏怖する対象ね。水星に冥王星を乗せられた場合は、水星側はとても緊張する。この人の前では迂闊なことが言えない、この人との約束は守らなければならない、みたいな。でもこの関係は大坂にとっては、正々堂々と戦う必要があるスポーツのライバルとしては、いつも身が引き締まる、有難い存在。さらに、大坂の牡羊座24度のベスタとセリーナの冥王星はオポジション。これも、大坂にとってセリーナにはどこか「真剣勝負で挑まなければ」と、半ば義務感めいたものを感じる相性ね。
セリーナにとっては、ここまでのどのアスペクトも、自覚はないだろうけど大坂はどこか「私の言うことなら聞き入れる」「私との約束は守るだろう」と思える、別の星回りも鑑みると脅威ではあるものの、やっぱり後輩として信頼できる存在ね。
★火星同士が活動宮のトラインでお互いの土星を組み合わせるとミスティックレクタングルができる
そして、スポーツマンシップの面ではお互いに緊張感や脅威を感じる相手ではあるけど、コートを離れたら歳は離れているけど同性の友達同士として、とても楽しくて有意義な相性なのよね。女同士でも「ふだんのノリ」「カッとなるポイント」「興味の方向性」なんかの一致・不一致は火星同士の相性が大切になる。片方が腰が重くて、片方がすぐ動く派だと、お互いにストレスよね。
でも、この2人の場合は大坂の火星が射手座12度で、セリーナの火星が獅子座15度。下半身馬のケンタウロスと、ライオンのコンビで、火がついたらすぐに駆け出せて、ノリが合う。さらに、ほかのアスペクトが良くても、お互いの土星が相手の火星とハードアスペクトだと、何かしようとするとそれを妨害したり、盛り上がった気持ちに冷や水浴びせたりをしがちでうまくいかないどころか「嫌なやつ」になるけど、2人の火星同士と、2人の土星同士、火星と土星のアスペクトもソフトのみで、ミスティックレクタングルという、良い意味の特殊アスペクトができる。アタシはこれを勝手に「相乗効果で良くなる」アスペクトと思ってるけど、2人の関係がまさにこのアスペクトに表れているんじゃないかなと。
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