【芦屋道顕】自力開運(1)ご利益が強いはずの神社仏閣で自分だけは願いが叶わない理由

【芦屋道顕】自力開運(1)ご利益が強いはずの神社仏閣で自分だけは願いが叶わない理由

★神社仏閣でご利益がないのは本来は当たり前

現世利益を求めて神社仏閣を訪れることがそもそも見当違いである、などと正論を言うつもりもないが、そもそもご利益はなくて当たり前なのじゃ。本来ならば、そのときまで無事に過ごせた感謝や、何かを始めるにあたっての決意表明をするのみ。

願えば叶えてくれるドラえもんにお願いするような甘えた気持ちで参拝し、見返りがないからと不満を言うてもしかたのないことじゃ。

★神仏とも「片想い」がある!?

とはいえ、数多の神社仏閣の中にはかつては「願えば叶う」場所もやはり存在し、確かに境内に足を踏み入れると空気が違う、いかにも神仏や精霊、視えないなんらかのエネルギーを感じることもあった。今でも少しは残っておろう。

そのような神仏の元を訪れ、ましてや真偽の分からぬネットの口コミなどではなく最近大きな契約をまとめた会社の同僚やら片想いが実った親友やらから「◯◯神社にお参りしたら効いたよ」などと聞かされたなら、信じ込んでも無理はない。信頼する人々が「ご利益がある」と異口同音に言うからと、信じ込んで参拝したにも関わらず、良きことがないばかりかむしろ仕事では理不尽な理由で降格となり長い春の彼には振られ……などという憂き目に遭うと悲しくなるものよ。

では、なぜそのようなことになるかと言うと……。ずばり、神仏とも「相性」があり「片想い」となることがあるからなのじゃ。

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