そんなことが続いてなんとなく気になってたときに、シャンプーとか買いにドラッグストアに行ったら貧血のある人向けの薬がやたら目に入って「貧血」が気になった。
これはもしかしたら自分が気付かないうちに貧血で倒れる可能性が高くなってきてるってお知らせかもしれない。食生活を見直したら、それっきり「ふらついて倒れる女性」を目にしなくなる、とかね。
住んでる賃貸の更新が迫ってるわけじゃなくて引越しなんてまったく考えてないけど、周囲の人からやたらと「今度引っ越す」「更新しないで新しいところに」と引越しの話を聞くことが続いた。暇つぶしに内容まったく知らない海外ドラマを観始めたら、主人公の女性が引越すエピソードがあって印象に残った。
フリマに出してて長く売れなかった服やバッグが急にバンバン売れて、まとまったお金が入ってきたとき、それを貯金しとこうとか、何を買おうとかじゃなくふと「これ、引越し費用と敷金になるな」という考えが浮かんできた……。
そんなときは、更新のタイミングじゃなくても引っ越したほうがいいと、やっぱり視えない誰かが教えてくれてるのかもしれない。シンクロ二シティがあっても「まったく引越したくない、今の部屋が好き!」って感じるならその気持ちを信じたほうがいいわ。
でも、もしこういうことが積み重なって「引っ越したほうがいいのかな?引っ越したいな」って気持ちが変化したら、その気持ちに従ったほうがいいかもしれない。特に、最近「引越した」友達が引っ越してから仕事がうまくいってて幸せそうだとか、たまたま観たドラマの内容が主人公の女性が引越しをきっかけに素敵な男性と恋が始まったとか、自分の中でポジティブなイメージと繋がって「もしかして私も?」と思うならその予感は当たるかもしれないわ。
◎行きつけの店や美容師やマッサージ師の予約が埋まってて取れなくなる
月に一度は予約して行ってたお気に入りのレストランや指名してた美容師が何ヶ月も、自分が行ける日の行ける時間帯が埋まっている。ドタキャンとかクレームとか、何かやらかして出禁になったわけじゃないけど、予約システムで常に×でダメ元で電話してもやっぱり空席がない。
これ、自分が座敷わらしみたいに「私が行きつけになると人気になっちゃうのよね」ってことだとしたら、「行けない」状態にはならないのよ。そのお店と自分の縁が強いとしたら、たとえ特別待遇してくれないとしても、「いつも満席の人気店だけど、自分が行きたい日時はたまたま席がある」なんてステキな偶然が発生し続ける。
お店が超混雑してるとか、美容師が同じ時間帯に3人くらい掛け持ちするとかだとしても、とにかく行けるし、掛け持ちされても腹が立つようなことは起きないし、とかね。
でも、そうじゃなくて「人気になって、まったく予約が取れなくなった」「美容師さんの休みの曜日が変わって、今まで行けてた水曜と日曜、美容師さんも休みになった」「たいして人気でもないから空き枠はあるけど、自分が行きたい日時はピンポイントで埋まってる」とかね。2、3ヶ月ならまだしも、4ヶ月とか半年とかその状態が続いて、自分でも「あれ、なんかもう縁が切れたのかな」と思うようなとき。