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部屋に飾ると恋愛運が上がる花(2)恋に吉・凶どっちの説もある「バラ」の本当のパワーは?【恋叶風水】
※旧メディアVeryGoodからの移行記事です。古い日付や内容、リンク切れやレイアウト乱れ等ご了承ください。
第一弾では恋愛運アップには「ガーベラ」特に今年の秋はオレンジのガーベラがおすすめ、とお話しました。
今回は、花束でもらうと嬉しい花の代表格、フラワーショップでも主役の「バラ」についてです。
■バラは「恋を呼ぶ」のか「遠ざける」のか
バラは見た目にもとても美しく華やかな恋を呼び込んでくれそうですが「トゲがある」と避けられたり、恋愛運が下がるなどという説もあって「何が本当なの?」と気になっているかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
また、色によってもかなり意味やパワーが変わるといつ説もあって、そして何より自腹で購入しようと思うと、かなりいいお値段がすることがほとんど。(某都心の駅ナカのお店では1本600円でした!つぼみは3つついていましたが……)
高いお金を出して、恋愛運が下がってしまってはもったいない。そんな理由で「バラは好きだけど、なかなか手が出せない」はもう終わり。バラが恋にもたらすパワーについて、スピリチュアルな面から、ちょっとだけ詳しくお話していきますね。
■「香り」はもてはやされているのに……。
バラの香りは、ローズのフレグランスが世の中にたくさんあり、ローズティーやローズエッセンスのサプリメントなども、飲むことで女性らしさが引き出され、きれいになれる、恋愛運が上がるなど、魅力的なうわさが圧倒的に多いですよね。
その香りの元であるバラは、やはり元々は縁起がいいもの。にも関わらず、
・バラはトゲがあるのでケンカが増える、異性を遠ざける
・バラは高級な花なので「高嶺の花」になってしまい孤独になる
などの理由で、恋を遠ざけるといううわさも出てきてしまっているようです。
■バラは「わがままお嬢様」
ほかの花と異なり、バラだけが恋愛運が上がるか下がるか、二通りの説ができてしまう理由は、
バラ自身の持つパワーが強く、好き嫌いがあるから
その育てやすさから、フラワーショップでも安価で手に入る他の花に比べて、バラは育てるにも手間がかかり高価なだけでなく、実は、
バラそのものが「プライドが高い」そして「選り好みが激しい」から。
人間に例えると、周囲にとても大切に育てられたとても美人だけれど、だからこそちょっとわがままで気位の高いお嬢様。不埒な人間から実を守るために、トゲという小さな武器も持っています。
気まぐれなので、飾られる部屋が気に入らなければすぐに枯れてしまいます。枯れなくても、機嫌を損ねてしまうのです。「こんな場所、イヤ!」バラがそう思ったら、そのパワーを住人に分けてくれることはありません。
■バラを飾って恋愛運が上がるか下がるかは「本人・恋人との相性」次第
ですが、もしバラが「ここは自分にふさわしい」と思ってその場所を気に入れば、大喜びで咲き誇ります。
男性から女性へのプレゼントとしてのバラの花束やウェディングブーケ、高級なレストランやホテルに飾られるバラなどは、自分の「役割」に満足して、その美しさや人を引きつける魅力を関わる人たちに分けてくれるのです。
自分の部屋に飾るなら、バラを迎えるのにふさわしく上品なインテリアに、そしてバラの美しさが引き立つように飾ることがポイントです。
そして、バラにとって居心地のいい部屋であることも大切ですが、それ以上にバラを飾る人が、バラに負けない華やかさを持ち、前向きな恋をしていること、恋人や片想いの相手がいるなら、相手が幸せをもたらしてくれる人であることが重要になります。
髪はボサボサ、お肌のお手入れも怠っていたら、バラは力をくれません。ですが、キレイになろうと日々努力をしていれば、バラはその美しさを分け与えてくれるのです。
恋人や片想い中の彼がもし不誠実で、いずれその女性を不幸にする男性なら、バラはその相手を「魔」とみなして、トゲの魔除けパワーで追い払ってしまうかもしれません。
けれど、その彼が心からの愛を注いでくれる男性であれば、バラは彼を振り向かせるために、自身の魅力を恋する女性に分け与えてくれるでしょう。