おぬしを決して嫌な気分にさせない、むしろ会えば会うほどに元気になれる好人物なのじゃ。
★見た目が素晴らしく金持ちでも・・・関係性によっては福の神どころかエネルギーバンパイアに!
たとえば、おぬしに金持ちの旦那を持つセレブママの友達がいたとする。彼女は美魔女でキラキラ起業社長でいつも雑誌から抜け出してきたようなファッションで、旦那はイケメンな上に年収ウン千万。子供は私立幼稚園通い。彼女が歩いている姿を見れば、彼女こそ福の神に愛されてまくりの幸せの権化で、そのオーラに触れれば我も幸運のおすそ分けがもらえるか・・・と思うたら大間違いじゃ。
もし、おぬしもまたその美魔女と同等の生活をしており、夫も子供もいるならば良いが、もし彼女に対して少しでも「妬ましく思う」ならば、実はその時点で、ほかのどんな人たちからも「美人でお金持ちで、そのうえ性格も良くて気前もいい」と絶賛されていても、おぬしにとっては貧乏神というか、お互いに「エネルギーバンパイア」となってしまう。
たとえば普段行けない高級店で、その美魔女が高いランチを奢ってくれても、店を出るときには「ありがとう、ごちそうさま」と言いながらおぬしは、美味い高級ランチの余韻よりも「圧倒的な敗北感」を噛み締めておろう。