あ行 恋愛運
夢から覚め現実を見つけ、それゆえに真実の愛に近付く週となる。およそ実現不可能な幻想を振り切れるのみならず、不安や不満が肥大化したゆえの妄想とも縁を切れる。
誤ったアプローチあるいは遠慮ばかりで遠ざけていた相手がいるならば、これからようやく素の己で接し、関係を好転させられるようになるはずじゃ。
い行 恋愛運
恋愛感情よりも色気は劣るが関係性としてはより深い「家族愛」を育み味わえる週となろう。
新年ゆえか疎遠なっていた相手とも接するあるいは年賀状程度でも親しかった日々を思い起こす機会があろう。より物理的な距離の近い異性からは、下心ゼロの思いやりや気遣い、頼もしき父や兄のような温かな心に触れられるようじゃ。
う行 恋愛運
満月がおぬしの周囲の誰やらを狼男に変幻させてしまうやもしれぬ。たとえ曇りでも、月が欠け始めても変幻したそやつは、おぬしを追うてくる。幸い、牙はないようじゃがな。
それがおぬしも望む相手であれば万々歳であろうが、意図せぬ相手であれば三十六計逃げるに如かず。酒の席やその帰りは一時の誘惑に負けやすくもあり、気をつけたいところじゃ。
え行 恋愛運
新年を迎えてようやく清算できる縁や環境があるようじゃ。おぬしが結婚を望んでいるならば、相応しい相手、あるいはその出逢いに繋がる道のみ残そうと、運命はノイズとなる縁も道も断ち切らんとする。
変化は常に人の心を乱すもので、おぬしも多少動揺するやもしれぬが、小寒の5日を過ぎれば良き変化であったと納得できようぞ。
お行 恋愛運
おぬしの幸せに責任を持てぬ者、人生を共に歩むに相応しき者。満月に心揺さぶられ、玉石混交の縁を篩(ふるい)にかけたくなるやもしれぬ。
が、実は篩からこぼれる小石にこそ、ダイヤの原石が混じっておるようじゃ。思い通りにならぬから、理想と異なるからと縁を断ち切らず、相手の真価を見極める時間を持ちたいものじゃのう。
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