今回も前回からひきつづき帰国子女ネタです。
アメリカの帰国子女であるY先生は10歳で日本へ本帰国。
空港に迎えに来ていた親戚と両親が日本語で話す内容についていけず、「これはまずい!」と危機感を覚えたそう。
その日から日本語を猛勉強したそうです。
話し言葉の勉強として当時流行っていた刑事ドラマを繰り返し見ていたので、マンガに描いたような電話対応が本当に正しいと信じていたのだとか。
帰国子女って日本から出たことのない人から見ると、外国語が話せてかっこいいイメージがありますが、日本の文化や言語に馴染むために並々ならぬ努力をしています。
努力の成果で現在は日本語ペラペラなY先生のサバイバル日本語エピソードでした。