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※単なる皮膚科への愚痴多め、アトピー性皮膚炎に悩む人間のうさばらし記事です。ご了承ください。
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皮膚科で出される内服薬も効かないので
亡き母曰く「離乳食を食べさせた翌日から、痒がって泣いて、小児科に連れて行ったらアトピー性皮膚炎と診断された。ほんとにごめんね」とのことでしたが、、、
あれから40年!!
寛解したり再発・爆発したりしながら、ふつうの皮膚科に通い、落ち着いた時期には美容皮膚科で美白を試みたりもしましたが、まあ幸いにも落ち着いている時期に結婚したり離婚したり(爆っ)就職したり転職したりいろいろ社会生活が出来たのでまだ幸いだったと思ってますが、、、
最近また、アトピーが出てきたので、、、
ふつうの皮膚科にも通っていますが、
外用のステロイドはもう効かねー
(ガチでボルデモード並みの外用ステロイドのラスボス・デルモベート出してくれ!・・・は、今通っているところでは却下されるのでもっと下のランクので打ち止め)
内服の抗ヒスタミンは何種類も変えましたが効かねー
(かといって、今通っているところは内服ステロイドを出すことは絶対にしないのでセレスタミンやプレドニゾロンは出ません)
という感じなので、市販のあれこれで脱皮膚科・脱アトピーチャレンジをしております。(人生何度目か、、、)
自己診断はNG。でも近くに漢方で対処してくれる皮膚科が存在しないのでやむおえず
アトピー性皮膚炎で、一般的な皮膚科で出してくれる抗ヒスタミンなどの西洋医学の薬がもう役に立たないなーというとき、漢方を出してくれる皮膚科を探すのは定番だと思うのですが、私の場合は住んでいる地域に残念ながら漢方を処方してくれる皮膚科が存在しません。
これは田舎に住んでいるアトピーの人は往々にしてぶち当たる問題だと思います。
漢方は、その人それぞれの体質や状態をきちんと見極めて微調整していく必要があるので、本来は自己診断で勝手に飲むのはNGです。
とはいえ、昨今はドラッグストアにクラシエやツムラの漢方が市販薬として売っていて、症状や体質などの目安も書いてあるので、昔から人体実験的に選んで飲んでいます。(登録販売者の勉強をするときに、少しですが漢方についても学ぶのでとりあえず他人に勧めるのではなく自分で飲む分にはいいかなー何があっても自己責任、と)
実は、これまでに自分には(黄連解毒湯+五苓散)が合うと感じていて、買いに行ったのですが、、、
近所3軒のドラッグストア全てで黄連解毒湯が売り切れ!
なぜ!?
と、しかしさらに他のドラッグストアを回るのは面倒だったので、この機会に他のものを試そうと、ちょうど今回は患部が熱を持っている感じもあったので『消風散』をゲット。
消風散。体質によってはアトピーは悪化することもあるとのこと
3日飲んでみた感想ですが、何も飲まないよりはるかにマシでした(私の場合)
熱感のある皮膚は表面がどうではなく、皮膚の下で何か、血管の中を痒み成分が流れてるんじゃ!?それを、体が「引っ掻いて皮膚に穴を空けてこの痒み成分を外に出せ!」と、痒みを引き起こしているんじゃ?と、妄想するくらいには体内で炎症が起きてる感があったのですが、それが落ち着きます。
ただ、乾燥しますね。皮膚表面がカサカサになり、それが今度は別の痒みを引き起こすという、、、
でも熱感と赤みを伴う痒みにはまあまあアリかなと思いました。
※後日、書き足します。
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