たったこれだけ!?とっても簡単に実践できる美肌の作り方

たったこれだけ!?とっても簡単に実践できる美肌の作り方

多くの女性にとって「美肌」というものは喉から手が出る程欲しいステータスのひとつですよね。白く、つるりと美しいハリのある肌は同性からみても素敵なもの。赤ちゃんのほっぺたなどはいつまでも触っていたくなるような心地良さがありますよね。

ですが、年齢を重ねるごとにお肌にトラブルはつきもの。更に社会人になって度重なるストレスや寝不足でお肌のトラブルが絶えない・・・そんな経験、おありじゃないですか?

私が以前ホステスをしていた際などは毎日限界までお酒を呑み、昼夜逆転の生活でした。ありがたいことに多忙だったため、食事はお客様とガッツリ系のディナーに行くか、一人ならファストフードやインスタントラーメンでちゃちゃっと済ませてしまう・・・。そんな生活が続いていました。

ですが、そんな毎日でもお肌のトラブルは起きなかったのです。しかも特別なことは一切していません。ただ、祖母や母に教わった「正しいお肌のケア方法」を実直に実践するだけで美肌は手に入ります。

今回は私が実践していたとっても簡単な「美肌の作り方」をご紹介します。

クレンジングは必須

クレンジングは必須

酔っぱらって帰ってくると、お化粧を落とさずに眠ってしまう・・・。お仕事で疲れすぎてメイクをオフすることさえ億劫・・・。これらはお肌の大敵です。ご帰宅されたらまずお化粧を落とすことから始めましょう。

お化粧はお肌に負担をかけている、ということをお忘れにならないでください。メイクにかけた時間と同様の時間をかけてクレンジングをすることで、お肌の負担を軽減することができます。おすすめなのはご帰宅されたら即お風呂!というコース。お腹も減っていらっしゃるかも知れませんが、早くお風呂に入ってメイクをさっぱり落としてしまいましょう。

クレンジングにも色々ありますが、私がおすすめなのはお風呂で使えるクレンジングオイルです。シート型のクレンジングはお肌をこすってしまうので、そこから雑菌が入ったりシワの原因になってしまう可能性があります。その点、お風呂で使えるクレンジングリキッドなら温かい蒸気の中で開いた毛穴まできれいにクレンジングできますし、しっかり洗い流せるのも高ポイントですよ。

毛穴ケアはしない

毛穴ケアはしない

よくドラッグストアなどで「毛穴ブラシ」という商品を目にしますが、毛穴の角栓などをいじるのはおすすめできません。毛穴のケアをすると一時的に美肌になったように感じますが、毛穴を広げているのと同じ。結果、より皮脂や汚れが溜まりやすくなり以前より毛穴の汚れが目立つようになってしまいます。

毛穴のケアは浮き出てきた分だけを洗顔フォームで洗い流すようにしてください。この際、ぜひ活用していただきたいのは洗顔フォームを泡状にしてくれるネットです。100均などでも簡単に手に入り、使用するたびに小物と一緒に干しておけば清潔を保てます。安い洗顔フォームでもたっぷりもちもちの泡でお肌を包んであげることで毛穴の汚れを吸着し、広げることなく清潔にしてくれますよ。

安い化粧水、乳液をたっぷり使う

安い化粧水、乳液をたっぷり使う

高級な化粧水や乳液、美容液などには様々な成分が含まれていてとってもお肌に良いことは百も承知です。が、個人的にはどんなお高い化粧水をチビチビ使うよりも数百円の安い化粧水と乳液をドバドバ使う方が合っていました。

もちろん、お高い化粧水をたっぷり使えるに越したことはありません。が、そういった生活ができる方は一握りでしょう。ですから、ドラッグストアなどでプラスチックの容器に入っている安い化粧水や乳液をたっぷり使うことでお肌に潤いを与えてあげてください。お高い化粧水をちょっぴり使うよりも、カバーできる範囲も広いのでおすすめですよ。

また、化粧水をつける際にパチパチとお肌を叩かれる方がいらっしゃいますがこれもおやめになった方が良いでしょう。物理的にお肌にストレスを与えることは基本的にNGです。なぜなら、シワなどの元になりやすく、特にお顔の皮膚は敏感ですのであまり刺激を与えないようにしてあげることが大切です。

手にたっぷりと化粧水を出したら、優しく顔中に「入っていけ~、浸透していけ~」と念じながら塗り広げてあげてくださいね。

朝は水洗顔のみでOK

朝は水洗顔のみでOK

お化粧をしていない朝の洗顔は、水でバシャバシャ洗うだけでOKです。そもそも洗顔フォームなどはお顔の皮脂や汚れなどを落とすもの。ですが、やはり石鹸には変わりありませんので必要な皮脂なども流れ落としてしまいます。すると、肌は「もっと皮脂を分泌しないと」と勘違いし、より皮脂を分泌するようになります。これが、テカりの元になってしまうのです。

温水で洗うのも冷水で洗うのも一長一短あるようですが、私が実践していたのは冬場でも「冷水」で水洗顔をすることです。頭も冴えますし、目の腫れも多少改善できます。何より毛穴がキュッとしまったような感じが気持ちよく、「今日も一日が始まったな!」と痛感できる瞬間でした。

水洗顔をしたら、お顔を拭くタオルは別に用意しましょう。ハンドタオル程度の大きさで構いませんので、お顔の上から優しく「押し拭き」をしてください。ゴシゴシ擦るのはやっぱりNGです。普段洗面台にかけているタオル、一人暮らしで毎日替えているからといって手を拭くものとお顔を拭くものは分けた方が無難でしょう。

紫外線は浴びない

紫外線は浴びない

美肌の大敵は「ストレス」「栄養不足」「睡眠不足」そして「紫外線」です。紫外線は物理的にお肌を攻撃してきますし、サプリメントや生活改善でどうこうできるものではない点が非常にやっかいです。ですから、美肌を手に入れたいなら紫外線を浴びないことが一番なのです。

日焼け止めを塗っているから大丈夫、UVカットの化粧下地を使っているから大丈夫と油断してはいけません。日焼け止めなどは知らず知らずの内に汗や洋服との摩擦で効果が薄れてしまいますし、お肌に負担をかけます。日傘などで予防をしても横断歩道などの照り返しによって日に焼けてしまう可能性もなくはありません。ですが、社会人として働いていたり、お子様がいらっしゃる以上お外に出ないわけにも行きませんよね。

そういった場合に頼りになるのがやっぱり「長袖」「パンツ」ルックです。長袖が暑いならUVカット機能のついたアームカバーを活用したり、帽子をかぶるなどしてとにかく紫外線からお肌を守るようにしてください。

日焼け止めやUVカットの化粧下地も非常に効果がありますが、効果が持続するわけではありませんし、お肌に塗布する以上お肌への負担になってしまいます。ですから、紫外線を対処するには物理的に遮断する方法が最も効果的かつ効率的といえるでしょう。

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