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はじめてのデートの帰り道。ずっと気になっていた彼とのデートは、どんな気持ちになりましたか?「楽しかったー! はやくまた会えたらいいな」でしょうか。それとも、「楽しかったけれど、ちょっと気になるところが……」でしょうか。残念ながら、デートした相手の「気になってしまったポイント」は、交際に発展したあとも改善されないことが多くあります。そのような相手とずるずる関係を続けてしまう前に、「この人は2回目のデートに誘うべきかどうか」をチェックしてみましょう。判断力を磨くだけで、素敵な異性と出会える可能性もグッと上がりますよ。今回は、気になる男性との「2回目のデートに行く前にチェックすべきこと」をシェアします。
店員さんへの態度はどうだった?
デート中に入ったレストランやカフェ、映画館などのスタッフの方への態度はどうでしたか。
たとえば誠意に欠けた対応をしていたり、無礼な態度をとったりしていた場合など。
そのような男性との2度目のデートは控えたほうがいいでしょう。
自分自身にメリットがあるときにしか丁寧な対応をしないという人は、誰に対してもそのような対応の仕方をしている傾向があります。
そしてその対応の仕方は、あなたに対してもあるかもしれません。
カフェのスタッフに対してぶっきらぼうな対応をするような男性は、素敵なあなたにふさわしくありません。
話の主語は誰だった?
初デートでの食事の時間、どのような会話をしましたか。
もちろん、会話の内容は大切ですが、それ以上に大切なのが会話の「主語」は誰だったかということ。
仕事でのグチやトラブル、これまで付き合った昔の恋人の話、「僕は人の話をうまく聞き取ることができない」などと、突然の“カミングアウト”が出てきてびっくりしませんでしたか。
ある程度距離を縮めてから身の上話を聞くのであれば問題ないかもしれませんが、デートをカウンセリングのように捉えてしまっている男性には注意した方がいいかもしれません。
また、初めてのデートであなたへの質問があまりにも少ない場合も同様に、2回目のデートでも会話をはずませることはむずかしいでしょう。
それよりも、お互いがバランスよく話せるような「会話のキャッチボール」を楽しめる相手を大切にしましょう。
2人でたくさん笑った?
カップルが交際を順調に続ける上で大切なのが、「2人一緒に笑い合うことができるかどうか」。
初デートでお互いに冗談を言って爆笑して……。こうして楽しい時間を過ごすことができたのならば、「また会おうよ」と、デートに誘ってみてください。
初対面にもすぐに心を許して打ち解けあえるような人は、貴重なはずです。その関係の行く末は、探ってみる価値があるかもしれませんよ。
スマホに夢中なっていなかった?
誰だってデート中は、100%自分のことを集中していたいものではないでしょうか。
ドクターなどのようにいつ呼び出されるか分からない緊急の仕事をしている場合が別ですが、そうではない限り、ひたすら携帯をチェックすることは控えたほうがいいでしょう。
せっかくのディナータイムにインスタグラムやツイッターなどのSNSをスキあらば見ているような男性だった場合、2回目のデートは考え直したほうがいいかもしれません。
ズバリ、彼に対してときめいてる?
この人は友だちとして付き合うのが楽しいタイプなのか、それとも恋愛に発展するタイプかどうかは、直感でわかるという方が多いのではないでしょうか。
お別れのハグをしたときのことを思い出すだけでドキドキ。ふと彼と長時間見つめ合ってドキドキ。帰ってからも、「またあの人に会いたいな」と、ワクワクしていますか? 少しでもそんな気持ちがあるのならぜひ、もう一度デートをしてみましょう。
ボディタッチしてくれた?
初デートでのボディタッチが少ないのは、シャイがゆえに踏み切れていないからかもしれません。けれど、あなたとまったくボディタッチをしてくれない場合は、少し気をつけたほうがいいかもしれません。
「私たちって今、どんな関係なんだろう」と、ぎこちない関係に悩んでしまうよりも、彼にすこし探りを入れてから2度目のデートをするかどうかを決めてみるのもアリかもしれません。
彼は聞き上手な人だった?
デート中、彼はあなたの話をうまく引き出せる「聞き上手」な男性でしたか? それとも、「本当に私の話、聞いてくれている?」と心配になるような男性でしたか?
お互いに会話を楽しむペースが心地いいと感じられてはじめて、初デートが成功したといえるのではないでしょうか。あなたの話をきちんと聞いてくれて、時には質問をしてくれていたでしょうか。また、あなたと目線を合わせながら話を聞いてくれていたのでしょうか。
ただ、いくらおしゃべり上手な男性だったとしても、あまりにも自分の会話に割り込んでくるのは気をつけたほうがいいかもしれません。なぜなら、そのように食い気味な男性は「俺の意見が1番!」と思っている証拠といえるから。話すタイミングと聞くタイミングが絶妙な親身に話を聞いてくれる人ならば、2度目のデートへ行ってみてはどうでしょうか。