【BRICS】BRICS、新たに34カ国の加盟正式申請を発表【久賀原鷹彦】

【BRICS】BRICS、新たに34カ国の加盟正式申請を発表【久賀原鷹彦】

TOP画像・翻訳元BRICS Announces 34 New Countries Formally Applied to Join the Alliance

※2024年9月14日時点

勢力の拡大が止まらない、BRICS。読んでいると、もう、アメリカと同盟国と言いつつ属国の日本も考え直したほうがいいように思えるよ。

BRICS、新たに34カ国の加盟正式申請を発表

BRICSブロックは、新たに34カ国が正式に加盟を申請し、すべて検討中であると発表した。

BRICSの創設者であるロシアのウラジミール・プーチン大統領は、声明の中でこの進展を明らかにした。 ロシア大統領は、BRICSは新規加盟国の有機的な統合を模索していると述べた。 プーチン大統領は、34カ国が同盟に関心を示しており、ブロック内で拡大について活発な議論が行われていると付け加えた。

プーチンによれば、BRICS首脳会議は、BRICSへの新たな招待国を明らかにする場となる可能性が高い。 年に一度のサミットは、BRICSにとって重要な会議となっている。 しかも、今年は画期的な展開が生まれる可能性に満ちているようだ。 最新の加盟候補国についてプーチンは、10月のサミットで決定すると述べた。

プーチン大統領、BRICS首脳会談で事業拡大を支持

BRICSグループの間では、今年初めのBRICS+の拡大以来、拡大が話題となっている。 2023年、BRICSグループは2001年以来の拡大を実施した。 2024年1月には、アラブ首長国連邦(UAE)、エジプト、エチオピア、イランが加盟した。 現在、加盟国は9カ国に達しており、今年はさらに加盟国が増えるとの見方もある。

ロシアはBRICSの拡大を主導しており、プーチンは最近、世界各国を訪問している。 ロシア大統領は、訪問した国々との貿易関係を発展させようと考えているが、プーチン大統領とBRICS議長国は、同盟に参加する意思があるかどうかにも注目している。

BRICSへの加盟に関心を示している最新の34カ国は、東半球に広がっている可能性が高い。 その中にはASEAN諸国やアフリカ大陸の国々も含まれている。

★これは本当にすごいことだ。アフリカ諸国はあらゆる資源の宝庫だし、ASEAN諸国はアジア貿易の要の国々。本当に長年に渡る西側諸国中心の世界が崩壊しようとしている……。

継続的な成長には価値があるが、その価値の是非については意見が分かれている。 現在、2024年サミットの拡大発表が有益かどうかについては、圏内で意見が分かれているようだ。 ロシアのような国は新規加盟に前向きである。 一方、ブラジルのような加盟国は、このコンセプトに躊躇している。 ブラジルは、新メンバーがさらに招待状を送る前に、まだ統合する時間が必要だと述べている。

最終的には、今年のサミットで合意に達する必要がある。 さらに5〜10カ国がこのブロックへの招待を受けるかもしれない。 そのすべてがイエスと答えれば、2025年にはこれらすべての国が加盟し、その後10カ国を超えるブロックに拡大することになる。

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