トランプ暗殺未遂(1)無事だったのは神の加護?奇跡の瞬間は救世主の確定演出?憶測含めた現状まとめ【久賀原鷹彦】

トランプ暗殺未遂(1)無事だったのは神の加護?奇跡の瞬間は救世主の確定演出?憶測含めた現状まとめ【久賀原鷹彦】

TOP画像:Evan Vucci (@evanvucci) on X

日本時間2024年7月14日早朝、トランプ元大統領が銃撃に遭う

トランプ元大統領がアメリカ大統領選の激戦州、ペンシルベニア州での演説中に、複数回の発砲音が鳴り響いた。

会場は一時騒然となり、演説は中止。

トランプ元大統領はSPに支えられながらも、自分で歩いて退場。

耳を打たれ血を流しながらも力強いポーズ!これは奇跡の瞬間か自作自演の『確定演出』か!?

幸いにも命に別状はなく、耳をかすめた銃弾で血を流しながらも、

耳を打たれ血を流しながらも力強いポーズ!これは奇跡の瞬間か自作自演の『確定演出』か!?

[Tesla Pablo (@pablo9948967714) on X](https://x.com/pablo9948967714/status/1812391884725125127?s=46&t=RCgCoL8Sj_NXdGLPdxeppQ)

すでにSNSやニュースサイトが取り上げているように力強くポーズを取ったトランプ元大統領。
耳を打たれ血を流しながらも力強いポーズ!これは奇跡の瞬間か自作自演の『確定演出』か!?-2
Evan Vucci (@evanvucci) on X

この画像、構図があまりにも素晴らしいので、
耳を打たれ血を流しながらも力強いポーズ!これは奇跡の瞬間か自作自演の『確定演出』か!?-3

ネットでは「今年のピュリッツァー賞はこれに決まりじゃ?」なんて声も出ている。

・・・と思ったら、なんと本当にこの画像の撮影者は、AP通信所属でピュリッツァー賞受賞者のEvan Vucciだった。

耳を打たれ血を流しながらも力強いポーズ!これは奇跡の瞬間か自作自演の『確定演出』か!?-4

Evan Vucciはアメリカのフォトジャーナリストで、現在はワシントンD.C.を拠点にAssociated Press (AP)で働いている。2008年にイラクでの記者会見中に、イラク人ジャーナリストがブッシュ大統領に靴を投げつけた瞬間を撮影。最近では、2021年にジョージ・フロイドの死後の抗議活動を取材し、その報道でピュリッツァー賞を受賞。

これを「さすが、ピュリッツァー賞を受賞するような写真家は努力して常にベストポジションを確保してシャッターチャンスを逃さなさいんだな!」と称賛する声もあれば、トランプ元大統領のアンチは「自作自演だ!トランプが救世主だと演出するためにわざわざやってるんだ」という陰謀論(苦笑)も叫ばれている。

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