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7月前半の世の中【辛口オネエ】遠くのことより『生活防衛』
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【2022年7月前半の主要な星回り】
★7月2日：火星冥王星スクエア（火星牡羊座×冥王星山羊座27度）
7月2日：水星土星トライン（水星双子座×土星水瓶座24度）
7月3日：水星海王星スクエア（水星双子座×海王星魚座25度）
☆7月5日：火星牡牛座入り／水星蟹座入り
7月9日：水星木星スクエア（水星蟹座×木星牡羊座8度）
7月13日：金星土星トライン「金星双子座×土星水瓶座24度）
◯7月14日：3:38 満月（太陽蟹座×月山羊座21度）
7月14日：金星海王星スクエア（金星双子座×海王星魚座25度）
【2022年7月前半の世の中は？】
月初の2日に牡羊座火星と山羊座冥王星のスクエアができて、この7月前半はもしかしたら世界レベルで闘い、火の手が上がるようなことが起きてもおかしくない。戦争に行く必要のない人達でも、対立や争いが起きて『徹底抗戦』なんて状況にもなりやすい。
ま、日本はちょうど選挙の時期だから、選挙戦でこの過剰なエネルギーが消化されればまだいいほうだと思うけど。ただ、その内容が好戦的なものだったり、世論が『闘える国に！』なんて方向に傾いたりしがちかも。あとは昨今、一見すると平和でどこでも闘いなんかしていないように見えて、別のやり方でどこかの国にダメージを与えるステルス戦争もあるけど、それが暴露して大問題になるとかね。
でも、そんな不穏な状況は5日になればかなり落ち着くか、何事かが起きてもう「次の段階」へ進んでいくんじゃないかと思うのね。
『日常生活を送る』って、当たり前過ぎて本来なら意識しなくていいことだけど、例えば戦争が何年も続いてる国だったら、敵が攻めて来なくて、警報が鳴らなくて、シェルターに避難せずぐっすり眠って、朝食をとって、学校や会社へ、みたいな『日常』は程遠いものになってるかもしれない。
日本は表向きは戦争はしてないけど、かれこれ新型コロナ騒動もあって、それまでの日常は完全に過去のものになってしまっていて。この7月『日常』を取り戻そうとする動きが出てきて、でも変わってしまって元に戻らないこともあって。ここしばらくは世界がロシアとウクライナのことに注目していたけど、当事者はともかくとして、外野の人達や国では遠くのことより、自分達のもっと身近なこと、日々の生活のことに気持ちがもっと向かうんじゃないかと。
実現がおよそ不可能な夢や理想を追いかけるんじゃなく、本当にできることをやっていく、まずは手元にあるものを守っていく、今ここにいる人達との関係をより良いものにしていくことに意識が向かう。『地に足をつけて』人間的な、文化的な生活を営むことの大切さ、営めることの有難さをそれぞれが噛み締めていく、そんな時期になるかもしれないわ。
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