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4月前半の世の中【辛口オネエ】顕在化する世界の戦禍と人々の選択・赦しと癒しと
【2022年4月前半の主要な星回り】
●4月1日：15:24 新月（牡羊座11度）※水星キロンも合
4月3日：太陽水星合（牡羊座13度）
4月5日：火星土星合（水瓶座22度）
4月6日：金星魚座入り
4月10日：水星冥王星スクエア（水星牡羊座×冥王星山羊座28度）
4月11日：水星牡牛座入り
4月12日：木星海王星合（魚座23度）
☆4月15日：火星魚座入り
◯4月17日：3:55 満月（太陽牡羊座×月天秤座26度）※山羊座冥王星とTスクエア
【2022年4月前半の世の中は？】
1日の牡羊座新月はとてもフレッシュな始まりのタイミング。だけど今回の新月にはキロンと水星も合で、ただの心機一転じゃなく、世の中の大勢の人達がそれまでのものの見方や価値観の大きな変化を促される時期の始まりも示しているわ。
世界情勢から一つの国家からもう少し狭い範囲・小規模の組織団体に至るまで、それまで完全に無視されていたわけじゃないけどその実態、全体像が見えなかった『被害』『損害』の大部分が明らかになってくるんじゃないかと。
さらには、物事の『そもそも』『背景』『発端』『経緯』それまで取り沙汰されなかったことも芋づる式にどんどん表に出てくるかもしれない。
現実の世界情勢から鑑みればまずはウクライナとロシアの問題、そしてこれももう一つの戦争と言われているように新型コロナに関わる問題。ウイルスとの戦いだけじゃなく、そのワクチンの是非や経済への影響や、そもそもどうして2年以上も続いているのかetc.
火星土星が水瓶座で合になる5日をピークに、それ以降は大きく2つの流れが生まれる。1つは、フェイクやデマや思い込みや決めつけも混ざって伝えられる状況から、感情抜きできちんと被害や影響範囲を判断して現実的な復旧や補償に努めていく流れ。古い制度や常識を時代に合わせて刷新していく流れ。
もう1つは金星の魚座入りで、先に挙げたのとは逆に真実はどうあれ『感情を揺さぶる』物語が大衆を動かして、それが善悪の判断基準に強く影響する流れ。弁舌巧みな話者、衝撃あるいは感動的な映像や画像、真偽は不明だけどこれまでの世の中に不満を、未来に不安を抱いている人達にとっては福音となるような夢物語を『信じて』救済を待つような流れね。
どちらが良い悪いじゃなく、そして完全にどちらか一方の立場になるわけじゃなく、『この件に関してはエビデンスを求めてそれを是とする、別件に関しては希望の持てる噂があるから、その噂を信じる』なんて人が増えていくんじゃないかと。
いずれにしてもエビデンス＝証拠がない『隠された真実』はやっぱり怪しいことが分かってくることもあれば、本当に隠蔽されていたことが出てきたりもする。エビデンスがあったはずのことが『エビデンス自体が嘘でした！』なんてこともあって、オセロゲームみたいに白と黒がひっくり返ったりもする。
10日には牡羊座の水星と山羊座の冥王星がスクエアになるんだけど、ぶっちゃけこの前後……。というと4月前半のほとんどが、そんなオセロゲームの激戦的な。
あ、例えるなら『ダウト！』のほうがいいかも。どうでもいいわね（汗）
政府や大きな組織、マスメディアというかオールドメディアへの不信感から草の根の活動をしたり、政府や大きな組織と関わりがないとされる新興メディアや『情報通の個人』に入れ込んだり。まあいろいろあっても、結局みんな『自分が信じたいことを信じる』だけだし、目が覚めるときは目が覚めるわ。
この4月前半の時点では、46億人の地球人が……。今ってもっといるっけ？それとも人口削減計画で実はすでにかなり減ったか、それすらまだ明らかにはならないかもだけど、全員覚醒！とはならないのよね。それでも、新型コロナ騒動が始まる前とは確実に世界が変わってて、さまざまな『戦禍』も、2つの大きな流れ、大衆の考え方や価値観は相容れなくても双方がそれぞれに人間が社会を営んでいくために必要な動きは続けていって、落ち着くところには落ち着いていく。
12日には魚座で木星と海王星が合になって、『癒しと赦し』そして何より楽観的なムードが世の中をふわりと包み込んでいく。15日の火星魚座入りからそのムードは本格化するけど、この前半のうちにも、3月までは厳しい見通しだったあらゆることに、ただの願望じゃなく明るい見通しが立ってくるはずよ。
