<2018年12月後半の月運 by辛口オネエ>
こちらは蟹座・蠍座・魚座ね。
【蟹座】
石を運びながら大聖堂を建ててる意識は持ちつつ、周囲が「腰が痛くなる前に休もう」と言うなら賛成したいとき。「意義ある仕事だから、もっと頑張ろう」なんて言うと浮いちゃうかもだし、自分が腰が痛くなって「休んでおけばよかった」ってなるかも。
でも、体力的には無理が効かない時期ではあるけどそのぶん仕事のあとのビールが美味いし、仲間や家族との団欒の時間が持てて心は満たされそうよ。ついでに、大聖堂を建ててる意識を持とう的な話もそのときには耳を傾けてもらえるわ。これは恋愛でも同じで、真面目に向き合ってほしいときほど、リラックスムードが大事。
23日の満月は満願成就のタイミングで、そこから年末までに物理的には大掃除でスッキリしても心の空きスペースは埋まっていく一方。除夜の鐘では消滅しない楽しい煩悩も増えちゃうかもね。
【蠍座】
それまでの日常をかき乱した「突発事態」が落ち着き始めるわ。一時的に対応しなければのイレギュラー案件だったことも「変化後の日常」として、寝る前の歯磨き程度に自分の生活の一部にできるんじゃないかしら。iPhoneのホームボタンなくなった!くらいの仕様変更的なことから、ルールやチームが変わることまでいろいろあって最初は「前の方が良かった」と思ってたのに、気付いたら「こっちのほうがぜんぜん楽だし安心できる」ってなるはずよ。
23日の満月から年末にかけては、それまで「自分が環境や周囲を受け入れる」だったのが「環境や周囲が自分に寄り添ってくれる」ように。「時代がようやく私に追いついた」って心の中で呟きたくなることもあるかも。恋愛方面だと「やっと分かってくれた」かしらね。
【魚座】
火星が年内はずっと魚座にいて2年半に一度の勝負期が継続中。テンパる人もいそうだけど、それも限度超えたらむしろ心理学用語で「フロー」とか「ゾーン」とか言われる状態があるんだけど、いつのまにかその状態になってて除夜の鐘で我に帰る、かも。勇気もやる気も出したつもりないけど、昨日まで目的地への道を塞いでた大岩が気付いたら崩壊してて「誰が壊してくれたの?ラッキー。あれ、私はいつからこのハンマーを握ってたっけ?」が起きる時期。
ついでにある朝、目覚めたら意中の彼がベッドに寝てるとか。ま、これまで片想いだったら現実的にはプライベートな連絡先をついにゲットとかかしら。でも、そんな感じで恋愛も含めて、23日の満月から月末は今まで塞がってた道の先へ進めるわ。
最後に転ばぬ先の杖。せっかくの楽しい予定がふいにならないように感染症と、お酒の飲み過ぎには注意ね。