【2019年8月前半の世の中は?】
※天変地異関連は「下半期占い」をご確認ください。辛口オネエの2019年下半期占い記事一覧
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獅子座の新月と水星順行でスタートするこの8月は、7月までの緊張感や停滞感から一気に解放されて、悲しいことや辛いことを乗り越えて、世の中の雰囲気も明るさを取り戻していくとき。大切なものを失くして「もう生きていけない」現実と心の闇に覆われても「それでも人生は続く」こと、どんな状況でも朝は必ずやって来ることを誰もが思い出せるような。7月後半までに心に宿ったけど行動に移せなかったことがある人も、月が変わると同時に自然に体が動いてるかもしれない。
「こんな私でもいいのかな?」から「私は私。やりたいように、やりたいことをやる」に。「あれがないから、許可がないから、できない」と先月までは思い込んでいたことが、いざ動いてみたら「あれはなくても大丈夫だった。許可はそもそも得る必要がなかった!」と結果オーライになっていく。
7月はまだ「世間」が本気で怖かったから、失敗や批判を恐れて立ちすくんでも仕方なかったかもしれない。そうすることで確かに自分を守れた人も、きっといたと思うのね。
でも、この8月は誰もが余裕がなくてギスギスした一触即発のムードが収まっていくからもう大丈夫。1日の新月と水星順行と11日-12日に射手座木星の順行と水星の獅子座移動と、誰もが自分も他人も等しく認めていけるようになるわ。
「人生の主役は自分自身」と思い出して自由になれた人は、他人の自由も認められるようになるし、挑戦した人は挑戦する人を応援できるようになるし、失敗しても揶揄するようなことはなくなっていく。
15日に獅子座21-22度の金星太陽合と水瓶座の月が向き合うパワフルな満月を迎える頃には、本来はそれが当たり前であってほしいけどこれまでは難しかった「寛容」「受容」のムードが社会全体に満ちて、みんながみんな自分らしさを謳歌できる素敵な夏になるはずよ。
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『2019年下半期・あなたの恋のすべて』電子書籍版